落ちこぼれだと言われた子供【伏黒甚爾】【呪術廻戦】

8話 ページ15

「呪術高専の教師です！」

声高らかにそう言った私…

そんな私を…

甚「は？」

ゴミでも見るかのような目付きで

睨んでくる甚爾様…

甚「何でだよ…」

「甚爾様がお教えになれば、
高専の生徒の質が間違いなく
上がるからです！」

甚「やだよめんどくせぇ…」

「そんな！」ガ━l||l(０Δ０)l||l━ン

いい手だと思ったのに…！

「公務員ですし…！
絶対…食いっぱぐれる心配は
ありませんって！」

甚「お前ホントに5歳？
将来どんだけ見据えてんの？
俺よりも見据えてんじゃね？」

「お願いしますよー！」

甚「ハァ…分かったよ…」

「！本当ですか!?」

甚「ただし…」

「？」

甚「条件がある…」

「へ？」

ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

ども！作者のあやかです！

長らく更新せずに読者の皆様をお待たせしてしまい

大変申し訳ございませんでした！


8話の最後の甚爾様の変わり身の早さは…

意味があります…！

それを今ここで説明しようと思います！



プロヒモである、甚爾様…

女が無理難題を言ってきたら…

ひとまずは渋り…女の誘いを断ります…

そしてその後で、OKをし…

条件付きなら言うことを聞いてやるというのが

甚爾様の策略です！

1、女が諦め悪いのを知っているため
(だからこっちが折れた)

2、渋ったのは、その条件を飲みやすくするため
(ここで拒めば…彼は言うことを聞いてくれない
かもしれないと女に思わせることで、
こっちの言うことをすんなり聞かせるため)

そういう理由があったのでした！

以上です！

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