百五十話 ページ5
・
「よォ、別れの挨拶は今ので済んだか銀時ィ」
「...!高杉!」
『お前は本当に何をしてたの?』
高杉晋助の存在に今気づいたのか、表情を歪ませて名前を呼んだ銀時
コイツは畳になってマジで何をしてたんだよ
...ていうか、
あれ?
『2人とも知り合い?何で互いを知ってんだよ』
「それは、まぁ...な」
「ククッ、お前は知らなくて良いことだぜ」
『.....あー、まぁ深く聞くつもりはねェけどよ』
銀時が話を逸らすなんて...この2人には深い事情があるんだよな
俺からはこれ以上、詮索する気はない
人には人の事情があるしな
そう思って話を変えようとしたと同時に、後ろからとんでもない殺気を感じた
...やばい、死ぬ
殺気を感じているのに身体がそれにビビってしまい、動かない
...そして、
「避けろ!万事屋ァァァァ!!」
十四郎さんの声と
「じゃあなァ、銀時」
ザクッ、
という畳に刀をぶっ刺す音が部屋に響き渡った
2469人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
SICKS(プロフ) - もう更新しないんですか? (2月9日 23時) (レス) @page27 id: 102f170f44 (このIDを非表示/違反報告)
蓮夜 - 高杉との絡みと土方さんとの絡みがめっちゃ大好き!!! (5月11日 19時) (レス) @page27 id: 574d664119 (このIDを非表示/違反報告)
ぽいんせちあ(プロフ) - え"ッ…!?止まって、る。お願いしますマジで続きが気になります!!待ち続けますからね!! (2022年8月3日 14時) (レス) @page27 id: 239732eb6c (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - すいません間違えて低評価を押してしまいましたそんなつもりはなかったんです話も素敵で本当にすみませんm(_ _)m💦 (2022年7月12日 8時) (レス) @page27 id: 0f7e0fb150 (このIDを非表示/違反報告)
茶魔(プロフ) - めっちゃ面白かったです。…正直……早くキャラ(高杉)に○されてェ~。なんて事を思ってしまった私。凄く続きが読みたいです!もし、出来ればで良いので執筆、更新、お願いしたいです!! (2022年3月28日 19時) (レス) @page27 id: b44f6f7184 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ひなっぴー2 | 作成日時:2018年5月4日 16時