1番嫌いでいちばんすき

最悪 ページ3

なんであいつが居るの…？！
い「Aたーん！」
『は？』
視線痛い…これ…女子達だな…

い「弁当忘れてたで！」
『なんで来たの！』
い「忘れてたから！」
『早く帰って！』
い「じゃあ、弁当持って」
『早く帰って！！』
い「弁当！！」
あー…もう…！！！！
『分かったから早く帰って！！！』
い「…分かった( ´･ω･`)」
ちょっといいすぎた…
ｽﾞｷｯ
少し、胸が…痛い
愛菜「あそこまで言わなくても良かったんじゃ…」
『分かってるよ…でも、口が滑って…』
愛菜「まぁ、そういう事は誰でもあるよね。」
『…』
愛菜「ごめんね。そういう事、あったら相談して。話聞くから！」
『愛菜ちゃん…ありがと』
飛ばして放課後
愛菜「ねーAちゃーん」
『はい？』
愛菜「一緒に遊ぼ！」
『いいじゃん！』

このまま帰るのは気まずいし、ね…？
でも門限きついんよなー…
6時だよ…短すぎ…
愛菜「どこ行く？」
『買い物とか？』
愛菜「お！買い物いいじゃん！行こ！」
『やったー』
お店
愛菜「このペアルックいいな！可愛い！」
『確かに！おそろいで買おうよ！』
愛菜「やった！！」
色々買って
愛菜「じゃあ、帰ろっか！」
『そうだね…』
愛菜「お兄さんと何かあったらLINEで言って！」
『うん！じゃあ、バイバイ！』
愛菜(^_^)/〜〜

今何時だーって、もう6時になりそう…！ここから歩いて29分。
走ったら20分。でも今、5時55分よ！無理だ…まぁ少しくらいいいっしょ！
走ろー
ﾀｯﾀｯﾀｯ

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