# 白鳥沢のお姫様は今日も愛されているご様子。

# 04 ページ6

白布「で、なにがあったの？」




ただいま白布賢二郎さんに事情説明中です。
怒ると怖いだよね〜賢ちゃん。←




「えっ？いやなにも！(*^^*)」



こういう場合は嘘をつくのが一番とこの前確か天童先輩が言ってたなー。

さっそく実践してみましたよ先輩！！





あれ、、賢ちゃんの顔色がおかしいぞ！？
まさか、、、(￣▽￣)









白布「俺のことなめてんの？？」









んぅ、、あの作戦は怒りを増すだけの失敗に終わりました。

賢ちゃんの顔色やばいやばいやばい( ^ω^ )
黒いオーラがやばいっす白布さん。





「はて、、なんのことやら(＾ω＾)」


白布「くそ一回逝ってくれば？」





おとぼけAでは通用しなかったかー。
賢ちゃんまぢギレだ。やばいな。






白布「ちゃんとこっち見ろ」← 壁ドーン //


「賢ちゃんっ..// 顔近いよ！」




ほんとに近い。賢ちゃんの顔との間が10センチ。
私にはまだ早いよ賢ちゃん。




白布「黙って。それともなに？俺の言う事が聞けないの？」


うっ、、ドS賢ちゃん発動ー。
ドSになるとかなり白布さんはめんどくさくなります。


白布「早く言った方が身のためだよ？」



私もさすがに身の危険を感じ今日あったことを全部白状しました。

黒いオーラはまだ消えません。

怖い怖い怖い賢ちゃんはとてもとても怖いのです。



白布「...バカ。ばかばかばかばかばかばかばかばかばーか！」

「え...？？」

白布「なになんなのなんで俺がいないところでそんな事してんの？」

「そんな事って賢ちゃんおーげさだよ〜」









ギュっっ ←




え！！！？




「賢ちゃんっ..なにして「ギュってしてる」」

「えっ？」

白布「五色とあった事はこれでチャラ。もう2人きりでこんなことするのは禁止。」




そー言って賢ちゃんは部室からでていきました。
(部室で話してました)






なんだったんだろう、、
賢ちゃんの顔がほのかに赤かったよーな。


あっ、熱があるのかも！← かなりの鈍感？




きっと熱があるだよ。← いやそーじゃないと思うな

うんそーだ。← 違うよ！！！






............... .............. ............. ............ ........... .............





その頃 、白布くんは、、。


白布「くそっ..// 理性切れそうになった。」



1人自分の気持ちと戦っていましたとさ。

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