23. 唐揚げの妖精？ ページ26
コーチ「じゃあ今日は終わり！明日の朝練
もちゃんと来てねー！」
「「「ありがとうございました！」」」
あの後、なんかもやもやしたような…
してないような気持ちであっという間に練習も終わってしまった。
風華「ねぇ、パクリとパロディの違いって
なんだと思う？」
雪華「………バレたらマズいのがパクリ。
わかんないと話が始まんないのがパロディ。…多分ね」
帰る支度をしながらこの双子は相変わらず意味のないような会話をしている。
心音ちゃんは育成コースだから今日の練習はどうやらお休みらしい。
A「じゃあ！私ちょっともう帰る！」
「「バイバーイ」」
風華ちゃんや雪華ちゃん以外の子も手を振ってくれる。
今日は学校ではなんか……
微妙なキブンだったけど、なんか家では良いことがあるような…気がする。
あくまでも気がするだけだけどね。
でもなんとなく早足で帰ってみよ〜
A「ただいま〜」
母「お帰りなさーい。手洗いうがいはしっかりしてね〜」
A「ラジャー」
時刻はもう夜の10時。
これから宿題やら夕飯やらお風呂やら。
あたしゃ忙しいよまったく。
母「今日は唐揚げ作ってみたから！」
A「ホ、ホント！？やった〜！」
思わずその場でくるくる回る。
唐揚げ好きなんだよね。てかお母さんが作る料理は絶品だよ。自慢ですけど。
………って、もしかして。
私がなんとなく早く帰ろうと思ったのは…
うん、もう理由はこれしかないね。
母「でも今日はお友達とは帰ってこなかったの？」
ナイス質問！
A「いや〜…それがさ、帰る直前に私の耳元で唐揚げの妖精さんがね、『Aちゃん、今日は唐揚げだよ』って呼びかけるんだよね。
だから早く帰って来た」
母「なーにそれ」
別に深い意味もないですよーだ。
食べた唐揚げは最高に美味しかった。
▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽
パクリとパロディの違いは以前父親が
言ってた事です(笑)
なんか、私小説の書き方…
変わってません？個人的に自分で書いてても以前より小説っぽくなったなぁ…
なんて思ってるんですけどねぇ
唐揚げの妖精さんは昨日何故か夢に出て
来た妖精さんです。
凄く……シュールな夢ですね。ハイ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 16人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ayaneko - あんさん» コメントありがとうございます！心愛ちゃん…個人的に何故か恨まなくて、こんな扱いになりました。原作で皆が奮闘している心愛ちゃんへの対応が妙に上手な主人公って…ってことでこんな事になりました（笑） (2017年11月22日 14時) (
レス) id: 3e578ee6b4 (このIDを非表示/違反報告)
あん(プロフ) - コメント失礼します。面白かったです。後、心愛の扱いが酷くなくて感動しちゃいました笑更新、頑張ってください。 (2017年11月3日 10時) (レス) id: 37c913ddea (このIDを非表示/違反報告)
Ayaneko - 彩水さん» お待たせして申し訳ないです！これからどんどん更新していきたいと思います！ (2017年10月31日 23時) (レス) id: 3e578ee6b4 (このIDを非表示/違反報告)
彩水 - 続きお願いします (2017年9月16日 13時) (レス) id: c428d9d253 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこのすけ - ありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2017年4月5日 17時) (レス) id: 3ad2c4522d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：魔法少女あやねこ | 作成日時：2017年3月2日 23時
