自分を憎んだ赤目の化け物実況者 part2

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その後も、三つ編み女についての合言葉を決めているが...。

「じゃあ、かんしゃく持ち。」
「ビビり。」
「騒音。」
「いい感じだ。もっとないか？」
「チキン。」
「ゴリラ。」
「ゴ...ゴリキチ。」
もはや、ただの悪口しか言っていない...。

「ねぇ、何これ、腹立つわ...。
皆殺しにするわよ...。」

三つ編み女の殺気がやばい気がする。
というか、止めろよ。パズル女。

「あ、みなさん...。
よかったらこれ、行く前にどうぞ。」
タイミングよく閃光弾女がプリンを持ってきた。
その瞬間、後ろの奴らが何を思ったのか、衝撃を受けたような顔になって、

「採用だ！いいか、みんな！
一方が「カリン」と言ったら、もう一方はプリンだ‼」
「イエス、プリン・プリン‼」
「調教済みか！」

もう、コントだな、コレ。

「十秒後に行動開始。各自、健闘を祈る。」
散‼」
「「「「うおぉぉぉぉ‼」」」」
「あっ！待てこらーーーーーーーー。」

逃げた。

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