霧崎第一共作（ゆづき＆猫＠猫）花宮真 (ページ4)

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自己紹介で事故到来(２話）ページ4

担任a「んじゃぁ…まず簡単に自己紹介とやらをするか。じゃ、一つ頼む。」

A「え？何を頼むんです？美貌？そんなのもう手遅れですよ」

担任a「いやだから自己紹介だって…ほら、名前とか趣味とか性格とか…」

A「先生…自分先生とお見合いする気は爪の皮１つもありま＿＿＿」

担任a「いいから自己紹介！！」

A「はぁ、…え、と皆さん初めまして！Aと申します。

訳あってここの学校に転校してきました！訳は聞かないでくださいね❤

分からないこといっぱいあるのでどうぞよろしくお願いします！」

クラスメイトの１人「(ふむ。かわいくて礼儀正しい子…なんだけど…、)

クラスの全員「(訳聞いたら一発KOだなこりゃ…)」

担任a「おーし、じゃあ席決めるか…あー、あそこしか空いてないな。しょうがない。

A、とりあえずお前の席はそこだ。」

A「む？席？どこです？どこも空いてないような気がするんですが…」

担任a「いや、ホラ一番前の、」

担任aが指差すのは…

A「…先生の教員机？」

担任a[ああ、明日までには新しいの取り寄せるから今日１日は先生の使って＿＿＿」

A「……アハッ。」

笑顔で担任aを見つめる。

A「あのぉーごめんなさい、こう見えて自分の身をけがす趣味はないんです。」

担任a「それはつまり…先生がけがらわしい、と。」

A「いえ、先生は立派な加齢臭の匂いしかしませんから。

つまり汚い尻に自らの尻を敷くような人ではない、と言っているんです」

クラス全員「(いや、やっぱそういう意味だろ)」

A「今日は授業は受けずに校内見学してきます。後家を…ぁ、いえ、

部活動なんかにも見学してきます」

担任a「(まぁ、そっちの方が俺の身的にも安全だろうし)いいだろう。

連れはいるか？学級委員に頼んでもいいが…」

A「いえ、一人のほうがいいので＿＿＿」

？「先生、僕がAさんを案内します」

担任a「おおそうか、A、あの人が校内を案内してくれるそうだぞ」

A「え？いえ、だから＿＿＿」

担任a「じゃぁよろしく頼んだぞ、

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿花宮」

花宮「はい、

ではAさん、行きましょうか」(にっこり)

A「はぁ…、ども…」

あーあ、折角…＿＿＿＿＿＿

自分の家となる場所探そうって思ってたのに。