霧崎第一共作（ゆづき＆猫＠猫）花宮真 (ページ13)

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茶番なおかつ自己紹介（10話）ページ13

A「＿＿っこいしょっと……」

ドサッ)) なんとか僕の持ってきた全ての荷物を体育館に放り込む

？「うわ、すげぇ荷物の量…何入れてんだ？このでかい段ボールの中に」

A「え？服とかそこらに決まってるじゃないですか。

てかそんな事聞く暇あったら少しは手伝ってくださいよ、前髪引き算さん」

？「あ～分かった分かった…っておい！何だよ前髪引き算て！

　俺には正真正銘山崎弘って名前があんの！」

A「あーそうなんですか。じゃぁその荷物倉庫まで運んでください、前髪ザッキさん」

崎「おい！さっきのとさほど変わってねーじゃねーか！」

？「俺が運ぶよ」

A「！おぉ、あなたはザッキさんと違ってご親切な方ですね！お名前は？」

？「…え、と、古橋」

A「おぉ、そうですか古橋さんその荷物重いのでお気をつけてお運びになって…！」

崎「扱いの差…！(:_;)」

？「ふわぁ～…ん？誰だこの子」

A「え、あっ！見つかってしもうたあぁぁ！！」

古「心配いらない、こいつもバスケ部だ。瀬戸、この子はAで云々…」

瀬「へーそうなんだ。じゃ、よろしく…かな。俺は瀬戸健太郎」

A「あ、あぁ良かった…っと、よろしくお願いします瀬戸…さ…」

瀬「どうかした？」

ジ＝＝＝

瀬「ああ、このほくろ見てるの？」

A「…やっぱり…仏様って呼んでいいですか」

原「ブフォッ！」(笑)

瀬「え、ああ、いいけど」

崎「いいのか！あ、そういう俺もザッキさんで認めてるけどッ！」

A「マジですか！じゃあ仏様で！」

花「おい、そんなとこでくだらねぇ自己紹介してんのか茶番なのか知らねぇけど

　時間ねぇんだからさっさと全部荷物倉庫に運ぶぞ」

A「はっ！…そういうあなたは…は…えー…と…

　下種宮さん？」

グリッ(指差した指を曲がっちゃいけない方向へGO)

花「花宮真だ」

A「いだだだごめんなざいごめんなざい花宮ざん～！」

花「フンッ、ほらさっさと運んじまうぞ」

僕…これからうまくやっていけるのかな？