北さんの妹は烏野のマネージャー

正式入部 ページ39

Aside

飛雄(完璧なタイミングで、スパイカーの打点を捉える！)

ピッ


菅原「！また…」


縁下「また決まった！」


木下「点差ひっくり返したよ！」




月島「そう何本も抜かせるかよ！」


と、翔陽に飛びつく月島だが、トスが上がったのは…


田中「いらっっっしゃぁぁぁぁい！」


ムードメーカー田中だった


ピピーーー！


田中「どうだおりらぁ！！」


と、また田中が服を脱いだので清水は咄嗟にAの目を塞ぐのだった


田中「月島コラァ！俺と日向潰すつったろーが！」


翔陽「そ、そーだそーだ！」


田中「やってみろやオラァ！」


翔陽「みろやおらぁ！」


と、初めの煽りをラッピングしてお返しする田中とまたも便乗する翔陽だった


菅原「なぁんでお前が1番威張ってんのー！」


田中「え？」


縁下「そうだー！1年のお陰で打ててる癖に！」


菅原「態度デカイぞー！」


木下「脱ぐなハゲー」


田中「今普通に悪口混ぜたの誰だぁ！」


と、木下は咄嗟に顔をそっぽ向けるのだった


(時間やな…)「第二セット初めまーす！」


ピッ


第二セットからは、まともな試合になり始めた


そして、速攻の精度も上がったのもあり、第二セットも翔陽、飛雄、田中のチームが勝った


「お疲れ様〜はいスポドリ〜。ほいっ月島君と山口君も！」


月島「ドーモ」


山口「あ、ありがとうございます！」





「あー、山口君、あれ何しとるん？」


山口「なんか、試合後の握手求めてる見たいですね…ツッキー嫌がってるけど」



月島「くるなっ！？辞めろ！」


翔陽「あははっ！」


温厚差は真反対だった。最終的に握られてしまった手を顔を顰めながら見ていた


そして、翔陽と飛雄は突き返されてしまった入部届を再び澤村に渡したのだった


澤村「…清水！A！あれもう届いてるか？」


そして、清水はコクリと頷く


「あー昨日か一昨日くらいに届きましたよ？」


と、１つのダンボールを持ってきたA。中身は…

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