北さんの妹は烏野のマネージャー

宮城県へ ページ3

Aside

「ここが、宮城県！向こうよりは寒いなぁ〜」

新幹線から降りるとあまりの寒さに身震いをする






「明日から学校やし、はよ家行こ。」





「んーでも、ここどこ？」(誰かに聞く？うんそうしよ)






タッタッタッ





「あ、そこの君！ちょっと待って！」





？「はっ、はひ！」





「ここって分かる？〇〇アパートの近くやねんけど…」




？「あ！そこうちの近くです！案内しましょうか？」





「そうしてもらえる？助かるわ〜。私、北Aって言います。よろしくね。今年から高1」




日向「お、俺！日向翔陽って言います！来年高1です！」(この人、美人だな〜)




「あ、じゃあ一個したやねんな。よろしくな日向くん」ﾆｺｯ




日向「はっはひ！///おねがいしゃーす！」




「自分元気やな〜」




日向「じ、じぶん？？」




「あ、私ここの人とちゃうねん。兵庫から来てん。私のところでは、相手のこと自分って言ったりするんよ」




日向「そうなんすね！兵庫って何が有名なんですか？」




「そうやなー、お好み焼きとか明石焼きとかかな？あ、あとバレーで有名な稲荷崎高校ってところも有名やで。」




日向「バレーーー！」ｷﾗｷﾗ





「なんや自分、バレーしとるん？」




日向「はいっ！バレー大好きです！来年、烏野高校に行こうと思ってるんです！小さな巨人に憧れてるんです！ほら、俺身長低いし…」




「ええやん自分！自分の嫌なところ、そういう風に憧れに変えれるってすごいやん！」




日向「えへへっありがとうございます！なんか自信湧きます！」




「っていうか私も烏野高校やで」




日向「え、えええええぇぇぇぇぇ！？！？！？」





日向「じゃあ、A先輩ですね！！よろしくお願いします！！」




「こちらこそよろしくな〜」(いきなり下の名前、やるな〜日向くん)




日向「あ、着きました！ここです！」



「ありがとうな〜日向くん。また遊びにきーや。お礼を兼ねてもてなしたるわ！」




日向「まじですか！行きます！絶対行きます！」



「ほんまに？いつでもきーや！今日はありがとうな。ほんなら気ーつけて帰りや」




日向「はい！また来ます！」




「はーい。」




「にしても、元気はつらつな子、やったな〜。来年、楽しみやな〜。よし！荷解きしよっと」

楽しみ→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す