学園アリスの世界にトリップ！？ (ページ8)

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6話ページ8

鳴海「テキトーな所に座ってね。僕は今から君たちの入学について上の方に報告に行かなくちゃいけないから、じゃ(人1)ちゃん、蜜柑ちゃん、しばらく彼とここで大人しく待っててね。」

蜜柑「何やろこのお面…お祭り？なぁ(人1)はどう思う？」

『アリス制御面じゃない？』

蜜柑「うち…あのひと信用してええんやろか…」

『別にええと思うで。多分あの人は悪い人でわないと思う。』
私って演技上手いと思わない？

？「鳴海ーーっ！！温室から無断で、鞭豆盗ったのお前かーーっっ」

蜜柑「『ビクッ！！』」

岬の声おおきービックリした;

～・～・～・～・～・～・～・～・～

その頃

？「アリス候補生？」

鳴海「はい、学校の前で偶然見つけまして。」

？「確かですか鳴海先生」

鳴海「10歳の双子の姉妹で妹の方は瞬間移動のアリスをもっていて、僕の勘が正しければ、2人とも大変貴重なタイプのアリスを持つ子かと思います。」

岬「…スマン驚かせたか。鳴海が連れてきたアリス候補生って君たちか？」

『あ…はい、そうです。』

『何々鳴海先生が本当に信用出来る人かどうか超不安？』

蜜柑「セクハラ、男の子_______」

説明中

岬「成る程;…」

岬「多分鳴海は棗を庇ってそういう行動にでたんじゃないか。」

岬「一見変態で誤解も受けやすいが、大丈夫君たちを見出した先生は悪い奴じゃないよ。」

岬「ところで君たちは自分のアリスが何なのか知ってるのか？」

『知ってます。』

岬「…そうか、(その分だと姉の方はアリス自体についても分かってないな…)」

蜜柑「あっ、そういえば鳴海先生のアリス聞くの忘れた！」

『あの人のアリスは多分フェロモン体質じゃないかな？』

岬「そうだ。あいつのアリスはフェロモン体質だ。男女問わずフェロモンをまき散らして相手を虜にする才能だよ。奴らしい胸くそ悪いアリスだ」
あはは、過去にいろいろやらされてたからね;