インフルエンザ 宮舘涼太 ページ10
Aside
最近ね、事務所の中でインフルにかかる人が続出してるのよ。だからキットが足りなくなりそうで…
そんなことを考えてたら
コンコン
「はーい」
渡「失礼します」
「おっと宮舘君大丈夫！？」
渡「涼太！？」
渡辺君と宮舘君がきた。だけど入った瞬間宮舘君が倒れかけて…
「とりあえず診察しよっか。辛いだろうからベッドに行こうね」
「はいじゃあまずもしもしするよ〜服捲れるかな？」
渡「涼太ちょっと捲るよ」
宮「ん、」
「はい終わり〜次はあーして」
宮「あっ」
「はい終わり〜じゃあ後一個頑張ってほしいんだけど」
ここまではスムーズに行けたけどここからが難関だね
「インフルの検査しよっか」
宮「やだ」
「やだよね〜でもさもしインフルだったらメンバーとかスタッフさんにも移しちゃう可能性あるからさ」
宮「んーやだぁ」
渡「涼太少しだけ頑張ろうよ」
宮「翔太…やだ」
「宮舘君の気持ちはよくわかった。だけどやらないとダメなのはわかるよね？」
宮「ん」
「隣に渡辺君もいるから一緒に頑張ろ？」
宮「翔太…一緒にいてくれる？」
渡「当たり前だろ俺もいるからがんばろう？」
「ん」
「じゃあ渡辺君宮舘君の顔抑えててくれる？」
渡「涼太ちょっとごめんな」
宮「やめてｸﾞｽｯﾋｯｸ」
「大丈夫だよー宮舘君。ほら渡辺君の服掴んどきな」
宮「ｸﾞｽｯいやだぁﾋｯｸ」
「じゃあちょっと鼻入れるよーごめんね〜」
宮「いやぁ！いったい！ｸﾞｽｯﾋｯｸあぁｸﾞｽｯﾋｯｸ」
「はい終わり！よく頑張りました！」
渡「よく頑張ったな」
宮「ﾋｯｸ痛かった…ｸﾞｽｯﾋｯｸ」
「はい宮舘君結果出たよ。陰性だって」
宮「よかったぁ」
「インフルじゃなかったけど熱は出てるんだからちゃんと休むんだよ？」
宮「はい。ありがとうございました。」
「お大事に〜」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももくらもみじ | 作成日時：2023年5月28日 7時
