・ ページ13
「じゃあ次ー藤ヶ谷君ー」
藤「はい…」
藤ヶ谷君は結構手強いんだよね〜ずっと緊張しちゃってガチガチだし笑
「緊張してる？」
藤「はい笑」
「緊張するよね〜年に一回しかやんないし慣れないよね〜」
藤「はい…」
「じゃあちょっと頑張ってみようか？」
藤「ｸﾞｽｯ怖い」
「怖いね〜嫌だもんね〜だけど一瞬だけだよ？一瞬頑張ってくれれば終わるよ？」
藤「んｸﾞｽｯがんば、るﾋｯｸ」
「よしじゃあちょっと腕貸してね〜」
「ちょっと冷たいよ〜」
藤「ん、怖いｸﾞｽｯﾋｯｸやだ」
「ちょっとごめんね〜」
藤「んんー痛い！ｸﾞｽｯﾋｯｸも、終わりぃﾋｯｸ」
「はい終わり！よく頑張りました〜」
「はいチョコレート」
藤「ありがと、ございました」
「はい次ー二階堂君ー」
二「無理」
「とりあえず診察室入ろう？無理でいいから」
二「…」
玉「もういいです連れて行きます」
二「あ、ちょっとやめろ、」
「はーいじゃあ腕貸してね〜」
二「無理」
「無理だよね〜嫌だもんね〜じゃあさ玉森君と一緒に頑張れない？」
二「ん、」
玉「手握っておこ？そしたら少しは怖くないよ？」
二「んｸﾞｽｯﾋｯｸ」
「じゃあ玉森君そのまま顔隠してあげて、あ、腕はこっちね」
「じゃあちょっと冷たいよ〜」
二「んーやだぁｸﾞｽｯﾋｯｸ」
「ちょっとごめんね〜」
二「痛い！あぁぁｸﾞｽｯﾋｯｸいたいﾋｯｸ」
玉「後もうちょっと、」
「はい終わり〜よく頑張りました！はいチョコレート」
二「ｸﾞｽｯ痛かったぁﾋｯｸありがと、ござましたﾋｯｸ」
玉「よく頑張ったね〜」
二「ﾋｯｸたまもありがとｸﾞｽｯﾋｯｸ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 66人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももくらもみじ | 作成日時：2023年5月28日 7時
