田中 ページ13
『あ、夏油先輩!硝子さん!おはようございます!』
「え、本当に帰ってきてる。」
「え、まじじゃん夏油。」
2人にも食堂でご挨拶。
五条先輩には夜遅くにご挨拶したからと、2人にも挨拶に向かった。
「田中さん、昨日の任務は2日かかる予定では?」
『はいっす!五条先輩に言われたので昨日の夜遅くに帰ってきたっす!』
にかーっ!と今日もまた笑顔を咲かせる。
「あの屑の言うことは聞かない方がいいよ。」
硝子がそう言うも
『え!でも自分は硝子さんにも早く会いたくて帰ってきたっす!』
ガシッ))
「あんた本当に可愛い」
『え、硝子さん!硝子さんも可愛いっす!大好きっす!』
田中は硝子と愛の抱擁を交わす。
「私は蚊帳の外かな。」
『あ、夏油先輩も!来てくださいっすよ!』
そうして3人で愛の抱擁を交わす。
ーーー
ーー
ー
『灰原さん!七海さん!おはようっす!』
「あれ!?田中、!?」
「…予定より早くないですか?」
『はいっす!五条先輩に言われて、任務詰め込んで帰ってきたっす!』
それを聞いて2人とも顔を見合せる。
そして灰原はそっと田中の肩に手を置き、
「「…おつかれ。」」
そっと労ったのだった。
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作者名:肺の燻製 | 作成日時:2023年10月29日 21時