救世主 ページ5
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宮近「昼休み終わる前に秒で行こうぜ」
という宮近からの催促を受け、席を立ち上がれば
中村「…俺も行く」
ずっと携帯でゲームしてたくせに突然立ち上がるこの男。
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本当に何考えてるのか全く分からない
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宮近「なんで海人まで来んだよ」
中村「だって海斗とAが2人きりって絶対何かあんじゃん」
宮近「ねえよ笑」
中村「Aと2人きりになるとか俺が許さない」
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ほらね、またそうやって勘違いさせようとする
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しかしまさかの本人もついてくるという緊急事態に
宮近も私もどうしようかと悩んでいると
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「中村いる〜?」
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何の用だか聞かなくてもわかる。
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"告白"という名の救世主、現る。
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作者名:いお | 作成日時:2022年1月4日 4時