クアドラプルの女は高顔面偏差値に囲まれて苦労死しそうです 【名探偵コナン】

せぶんふぇいす ページ8

『…あ、そうそう江戸川』



コナン「ん??何?弧凜お姉さん??」



『さっきね、鈴木次郎吉さんの家の部屋をデザインしてほしいって言われてさ』



コナン「え!?それ本当に??」



『え、あ、うん…本当に。え、何??なんかあんの??言え』←



コナン「…多分、その部屋…ねぇ弧凜お姉さん」




『溜めるなぁ、何？』←←



コナン「どんなデザインしろとか言われてないの??」



『え??えっ、いや、何も？』



透「…恐らく、コナン君が言いたいのは…今回怪盗キッドが盗みに来る【人魚の涙】が設置される部屋の仕掛けデザインを頼まれたんじゃないかと聞きたいんじゃないでしょうか？」




『え…何それ、初めて聞いたんだけど…』




コナン「え、弧凜お姉さん詳しい話されてなかったの??」




『うん…でも、どうして私がデザインを…』




コナン「もしかしたら…次郎吉おじさんは弧凜お姉さんの何かを知ってるかもしれないよ??」



『私の…何か……』



コナン「うん」



もしかして…紅を…??



透「あ、弧凜さん、お仕事の時間大丈夫何ですか??」



『え!?あ、やばいもうこんな時間?!安室さん!ここにお金置いとくから！』



透「え、あぁ、はい!」




『じゃあまたね？江戸川！』

 


コナン「うん！弧凜お姉さんお仕事頑張ってね!!」




『サンキュー！ごちそうさまでした!』



((ｶﾗﾝｺﾛﾝ…




コナン「…ねぇ安室さん」



透「…どうしたんだい？コナン君」




コナン「弧凜お姉さんって…もしかして紅??」




透「…さぁ、どうだろうね……」




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