クアドラプルの女は高顔面偏差値に囲まれて苦労死しそうです 【名探偵コナン】

いれぶんふぇいす ページ13

p.m:2:00



結構ゆっくり来ちゃったけど…





『ここ…よね??』





デカ過ぎて入りにくいわ(真顔)




『とりあえず、チャイム鳴らすか』




((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ




☾お名前をお伺いします☽




え、凄



『あ、柊 弧凛です…』



☾お待ちしておりました柊様。☽


《ｶﾞﾁｬｯ》


スーツの男の人「中で次郎吉様がお待ちです。どうぞお入りください。」



『え、あぁはい…お、お邪魔します…』


金持ちって怖ｯ←

いや、鈴木財閥が、か…??





__in:次郎吉部屋(次郎吉さんが下手かもしれない…)

スーツの男の人「柊様をお連れしました。」


うわぁお生次郎吉さん←


次郎吉「ご苦労じゃったな。戻ってよいぞ」



スーツの男の人「それでは。」



((ｶﾞﾁｬ…ﾊﾞﾀﾝｯ



…やっべドキドキしてきたわ〜……



『あ、えっと、デ、デザイナーの、柊弧凛です……』(名刺を渡し)



次「ほぉ…若い人とは聞いておったが、ここまでとはな〜…ﾊｯﾊｯﾊｯﾊｯ!」



『あ、あぁはい。それはどうもありがとうございます』(ﾆｺｯ



次「して……どうしてワシが柊さんにデザインを依頼したか…分かるかな？」


きた…



『近々、怪盗キッドが「人魚の涙」を盗みに来ると聞きまして…まさかとは思いますが、そちらの仕掛けデザインをしてほしいという事ではありませんか…??』



次「ほぉ…キャツの事だと見抜いたか。ただしそれだけならば他の人にも頼むことは出来る…」



じゃあ…やっぱり…



次「お主………"紅"であろう…??」



『…やはり、気付かれておりましたか。その通りです。私は、夜の街を駆け回る忍びと言われる"紅"です。ですが私は…』



次「大丈夫じゃ。お主は忍び込んでいるが警察の以来も受けとるからのぉ、誰もお主を逮捕しようなどとは思わんだろう。」



『え…では、私はここで…??』



次「お主には、その華麗な忍び裁きで侵入してきた力をキャツへの仕掛けとして、ワシらに協力してほしいんじゃ、どうかね？」



協…力……



『………わかりました。必ずや、あのこそ泥怪盗を私の生み出すデザインで捕獲してみせます。』



次「よくぞ言ってくれたわい！それでは、今日はもう帰ってくれてよいぞ。明日から早速頼むぞ？柊さん。」



『…!失礼します！！』



さぁ………新しい力を発揮しなきゃ…!



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