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＊
「ごめん…」
『沢山お世話になったからね、今度は逆！』
「うん…」
『よしよし泣きなさ〜い』
「なんか馬鹿にしてない、？」
『してない！慰めてる！！』
まあそれは置いといて、
『うみくんは、ヨリ戻したいとかないの？』
「少し寂しい、って思うけどそういう気はないかな。
今はAちゃんがいるもーん」
『なんだそれ、』
「もー俺の話終わり！はい飲んでー」
『ちょ、飲まないって…』
そう言ったところで、私の口にお酒の缶が流し込まれる。
「はい飲んだ〜」
『…絶対酔ってるじゃん』
まあもう飲んでしまったものは仕方ないと思い、
度数の低いものを飲もうと思った。
＊＊＊
『うう〜…』
「…やべ、また飲ませすぎた？」
Aちゃんは再び泣き上戸になってしまった。
『海斗ぉ…なんでよ…』
彼女の口から発せられる、“カイト”にはいつもドキッとする。
まあ俺ではないのはわかってるけど。
『好きなのにぃい…』
彼女に、好きという感情があるかはわからない、
だけど、泣いてるのを見たら守りたいって思うのが
男の心理ってやつ、？
「…さみしがりやは、俺か」
会いたいって、割といつも思ってるかも。
言ってなんてやんないけど。
「俺のこと、いつか海人って呼ばせる」
そんな意気込みをした、夜中の2時。
＊
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花梨(プロフ) - 遥さん» ありがとうございます；； 更新続けて出来ずすみません！少しずつですが更新頑張ります！ (2020年10月18日 18時) (
レス) id: 358ef2a43f (このIDを非表示/違反報告)
遥(プロフ) - このお話大好きで更新楽しみにしてました！頑張ってください！ (2020年10月18日 13時) (レス) id: 3701384456 (このIDを非表示/違反報告)
花梨(プロフ) - さとみさん» ありがとうございます！更新頑張ります〜！ (2020年9月23日 17時) (レス) id: f1d9119847 (このIDを非表示/違反報告)
さとみ(プロフ) - 海くん可愛い♪更新楽しみにしてます。 (2020年9月23日 6時) (レス) id: eabb993d38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花梨 | 作成日時：2020年9月16日 3時
