先輩、猫かぶり。《黄》

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｢リカぁぁぁぁぁあ!!｣


リ｢テンション高杉くんかよ←｣


｢中間先輩、めっちゃイケメンだったよ!!最後のﾆｺとかホントにやばかったわ｣


リ｢中間先輩ね… めっちゃモテてるよね｣


｢うんうんうん。次元が違うわ｣


リ｢でもさ、あーゆー人に限って裏ありそうだよね｣


｢中間先輩は絶対ないって!!あれは本物の紳士だよ!!｣


リ｢どーだろうね、｣







(はーい、席につけ)







そっから授業なんて聞いてなくて気づいたら寝ててもうお昼←





リ｢Aー！お昼食べよ！｣


｢うん!! あ、購買行ってくるから先食べてて!!｣


リ｢はいよー！｣






購買ってどこだっけな、忘れちった((ﾃﾍ←





｢あれ、こんなとこに空き部屋なんてあったっけ？｣






女｢淳太先輩ｯｯ、大好き｣



淳｢俺も。｣





やばい、すごいとこ見ちゃったよ…



やっぱあんなイケメンだから彼女さんいるんだな





ここは見て見ぬふりをしたいとこだが、だが!!



やっぱり好奇心には勝てなかった





女｢あ、もうこんな時間。あとでね｣


淳｢うん( ﾆｺ｣





女子は満足そうに帰って行った







淳｢もしもしー今終わったわ｣


淳｢うん、あーまじめんどくせー。あいつだりいんだよな。｣





ん、ん？ え？


中間先輩??どーしちゃったの??


先輩は学校イチのモテ男で王子様ってよばれてるんだよね??



これはリカに報告しないと!!





静かにその場を去ろうとした時






(ピロピロリン〜)





やばい、LINEなっちゃった。




淳｢おい、だれかいんのか｣

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