(色々と疲れてしまった)作者の妄想 ページ10
現パロ 同棲
今俺は恋人の部屋に向かっている
昨日「徹夜するから朝になったら起こしてくれ」と言われたのだ
まったく総統(笑)にそんなことを頼むなんていい度胸してるなっ!
まぁ俺も悪い気はしないから起こしに行くが
「寝起きのトン氏、怖いんだよなぁ…」
付き合い初めて最初の頃、朝に会いに行くなんて事なかったから昼のノリで起こしに行ってしまったんだ
彼のことだから寝起きも良いんだろうと思っていたが、身体を揺さぶった瞬間
「あ”ぁ”…?」
と無能や虫を見るような目で見られた挙げ句、腕をガッと掴まれたものだからその日以来、朝の彼に会いに行くのが怖い
「はぁぁぁぁ〜………」
どうにも気が進まない…でも仕方ないか…
部屋の前に立ち、意を決してドアをノックし中に入る
「入るで…」
部屋に入ると腕を枕代わりにし、デスクに突っ伏して眠る彼がいた
「と、とんし〜…?朝やで〜…?」
「んんっ…んぅ…」
起きたくないと言うように再度腕枕に顔を埋めて唸る彼。その顔を見て何故か嬉しくなってしまう
「相変わらず顔が整ってんなぁ…睫毛ながっ…」
「んんぁ…?グルッペンか…?」
「お、おう!お前の大好きなグルッペンやぞ!」
大好きな声で名前を呼ばれてテンパって変な事を言ってしまい、顔が赤くなる
「あっ…いや、ちゃうねん…」
「んふふ、グルッペン…おいで」
「……へ?」
幸せそうに微笑み、身体を起こした彼は俺の方に向き腕を広げた。抱き締めたいと言うことか…?
「うわっ!?ちょ、トン氏…!」
「グルさん軽っ…ちゃんと飯食ってるん?」
なかなか動かない俺に痺れを切らしたのか、彼は立ち上がり俺を姫抱きにしてベッドに連れ込んだ
「俺まだ眠いんよ…仕事は終わったし、一緒に寝よか」
「ふへっ…!?ど、どうしたんやトン氏…!前はあんなに機嫌悪そうだったんに…!」
「あぁ…あれ…?そんときは仕事が忙しくてなぁ、ちょっとピリピリしてたんよ。ごめんなぁ」
「そう、やったんか…良かった…」
寝起きが悪い訳ではないんだな。それが分かって安心したわ
リクエスト書く時並みの気合いで書いてしまった…→←なんか前のリクのgrtnとシチュが被ってるんだよなぁ……
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みずき - はぅわ神ぃ…!あとリクエストなんですけど…夢主×syp描けますか…夢主攻め好きなんす…!!!!応援しとります!頑張ってください! (2022年9月30日 19時) (レス) @page7 id: 129e1b5429 (このIDを非表示/違反報告)
猫ミサ - ハニーみるく@腐腐腐同盟さん» コメントありがとうございます!いえいえ!楽しんで頂けたなら良かったです!!皆さんがもっと楽しめるように更新頻度を上げられたらなぁ…wこれからも頑張りますのでよろしくお願いします! (2022年8月14日 22時) (レス) id: c0c92e9a6a (このIDを非表示/違反報告)
猫ミサ - れいさん» 返信めっちゃ遅れてすいませんでした!!!ありがとうございます!面白いと思って貰えて光栄です!!これからも頑張ります! (2022年8月14日 22時) (レス) @page26 id: c0c92e9a6a (このIDを非表示/違反報告)
ハニーみるく@腐腐腐同盟 - ごちそうさまでした本当にありがとうございます (2022年8月9日 18時) (レス) @page25 id: 3ef83fb3a7 (このIDを非表示/違反報告)
れい - 本当にこのお話好き〜 更新頑張って下さい!今回も面白かったっす!(`∀´) (2022年4月25日 21時) (レス) @page25 id: 60c08fcdc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:猫ミサ | 作成日時:2021年4月3日 20時