毒素右のCPって凄い尊い ページ37
暑い、頭がズキズキして痛い
目を開けると優しく微笑むシッマがいた
kn「おぉ起きたな」
gr「…？トントンは帰ったのか？」
kn「帰った。飯作ってくれたで。頭上がらんわw」
シッマが作ってくれた飯ではないのか…
トントンの飯も旨いから好きだが、やはりこういう時は恋人の料理を食べたいものだ
まぁ傍にいてくれるだけで充分だが
kn「飯食えるか？」
gr「ん…食欲ない…」
kn「でも薬あるし…グルッペンもしんどいの嫌やろ？」
gr「うぅ…」
いつもは言わない癖にそんな事を言うものだから、抵抗出来なかった
kn「食わせたるから」
持って来てくれた粥を見ると湯気が物凄くて、火傷しそうだ。どうやって温めたらこうなるのか
gr「…もう少し冷ませ…」
kn「えぇ？大丈夫やって」
と無理矢理食べさせられて舌を火傷した
gr「げほっ…許さんからな…」
kn「ごめんて…あと薬飲んだらなんもせんから…」
そこまでは良かった。問題はここからだ
gr「げほっ…いやや！！粉薬なんて聞いてへん！」
kn「頑張れ！これ飲めば治るから！」
俺は粉薬が大嫌いだ。分かるだろ？あの喉に残る感じ
kn「はぁ…仕方ないなぁ、あんまやりたないんやけど」
するとシッマが粉薬の混ざった水を口に含んだ
gr「！？んぅ…！」
キスされたかと思うと、苦い液体が流れ込んできて、飲み込んだ
gr「ごほっ…無理矢理やろ…おぇ…」
kn「飲まんのが悪い」
言い返せないな…
gr「お前絶対うつるぞ…」
kn「大丈夫や！それに、風邪引いてもグルッペンが看病してくれるやろ？」
gr「そうやけど…」
次の日、俺は治ったがシッマは見事に風邪を引いた。馬鹿は風邪を引かないと聞いたが()
不謹慎な事を言うが、二人でいられる時間が増えてとても嬉しい
治ったらベタベタに甘えてやる
おわり
「ほら、私も謝るから…」
os「めぅ…」
「「駄作を作ってしまい大変申し訳ございません」」
gr「なんで…なんで俺ばっか…」
tn「シッマ連続出演やな」
rbr「流石、顔面偏差値114514」
os「僕は読者さん達大好きだよ。このイケメンに免じて許してちょ」
sn「どうもイケメンです(殴」
もう殴って下さい
シチュが思いつかなかったんです…
リクエストしてくださった方ごめんなさい…
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零紋(プロフ) - もう好き…なんなの?マジで好きなんですけど!!?(逆ギレ)作者さんの好みと僕の好みドンピシャなんすけど尊死して良いですか? (2022年4月20日 20時) (
レス) @page42 id: 12e03787c9 (このIDを非表示/違反報告)
宇宙光里(プロフ) - ありがとうございます新たな扉をたくさん開かせていただきましたありがとうございます！(スライディング土下座) (2021年12月6日 11時) (レス) id: 4d009787b3 (このIDを非表示/違反報告)
ネロ - 好き毒素いいですよね (2021年11月29日 15時) (レス) @page35 id: 343b162213 (このIDを非表示/違反報告)
ももも - grさん総受けって良いよね...個人的にはsyaちゃん総受けが一番好きです！ (2021年11月15日 18時) (レス) @page39 id: bb2d0ae66a (このIDを非表示/違反報告)
エール(プロフ) - w.rの腐はまだはまって無かったのに…(前から腐女子)好き！！！完全に沼りました。ありがとうございます(泣) (2021年7月28日 22時) (レス) id: f9292caf90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫ミサ | 作成日時：2020年12月29日 17時
