4.転入 ページ5
私は
この春帝丹高校から江古田高校に転入することになった
「海藤Aです、よろしくお願いします」
私は快斗と青子の後ろの席になった
青子「A、久しぶり〜」
「青子こそ〜!」
メイト「(知り合い?)」
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放課後
快斗「A〜帰ろーぜ!」
「……最後までいた、こいつ」
快斗「んだよ、俺が最後までいたらわりぃかよ」
「青子からそういう情報聞いたことないし」
青子「」
快斗「なにしてんだよ、アホ子!」
青子「なんでもないわよーだ!バ快斗!」
快斗「バカだとぉ〜」
青子「言ったわよ!」
口喧嘩しながら言っちゃった
私はそうね……帰りましょうか。
普通に歩いて、快斗の家まで行き、
開いてないので
窓から入った←
魔法で。
快斗「お前、どこから入ったんだよ」
「窓から」
快斗「不法侵入かよ」
「私が魔法使えるの知ってるでしょ」
快斗「でも勝手に入ったら不法侵入だろ」
「ごめん」
快斗「まぁいいよ」
彼は笑顔で許してくれた
「…ありがと」
快斗「別に……」
彼はこの時顔を背けていた
……なんで?
「お世話になるわけだし、私何か出来ることないかな」
快斗「特にねぇって。オメーは客らしくしてろよ」
「客じゃないわ、家族みたいなもんじゃない。それにお世話になる上、黙ってなんかられない」
快斗「じゃあ、俺の部屋掃除しといてくれ」
「なんでよ、綺麗じゃない」
快斗「冗談!
じゃ、そうだな……」
彼は顎手にを当て、考えてから…
快斗「料理できっか?」
「まぁ失礼ね。できるわよ」
快斗「じゃ、食事頼む」
「青子がいるでしょ」
快斗「いつもいつもじゃねーし」
「はいはい、分かりました。あ、でも
いらない時は言ってよ?突然じゃ困るから」
快斗「了解」
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作者名:SHERLOCK | 作成日時:2020年6月6日 17時