15.オーシャンの仕事�� ページ16
私はなんとか間に合い、お宝をとることに成功した。だが、それは偽物だったため
返してきた
私は魔法で空を飛んで帰る。
｢……やば……
あれからなんも食べてないし、お腹すいた……
居残りさせられてオマケに疲れで眠気が……｣
私はこのままどこかの公園に落ちた
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ーキッドー
「宝石は偽物だったのでお返しします」
……
撤収後、俺はそのまま家へと帰る
「あれ、、」
空から公園に人が倒れてるのがみえた
「人……？」
俺はその場へと向かった
女……？
いや、怪盗オーシャン……数年前に姿を消した女怪盗……いつ復活したんだ……？
とりあえず、眠ってるだけみたいだ……
「っ失礼するぜ」
俺はそのまま抱き上げて(お姫様抱っこ)
うちへと向かった
俺の部屋に連れてった後、
彼女の付けている「パピヨンマスク」を外してみた
「……！」
A？！
いや、奴も変装が得意でAに?!
そんなこと聞いた事ねぇぞ
い、けねぇ。
このまま彼女が起きたらオレの正体がバレかねないとは言えない
俺は快斗に戻り、彼女の着替えをした
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
翌朝(Aside)
「ん……え？」
私はなんでここに……
確か公園に落ちて……
服を見るとオーシャンの衣装ではなく
知らない服装になっていた
「ちょっと快斗ーー！おきてよ！」
隣で寝ている快斗に声をかける
快斗「あ？」
「これ、どういう……？！」
快斗「いいセレクトだろ？」
「そういう問題じゃない！あんたマジックで……？」
快斗「ピンポンピンポンピンポーン」
「大せいかーい…みたいにいうな！変態！」
快斗「うっせぇな……見られたくないなんてことねぇだろ」
「〜〜〜！…」
こいつ私の服着替えたのよね。
てことはオーシャンってこと……
快斗「何ブツブツいってんだよ。
そういや気になったことあってよ」
「？」
快斗「おめー、オーシャンなのか？」
「？！」
快斗「昨日公園で人倒れてんのみて、連れてきたの俺なんだけど」
「だ、だったら声掛けてくれても……あ」
これでは人が倒れてるって言ってんのに
私が倒れてました、って言ってるようなものね
快斗「でその人は数年前に姿を消した怪盗オーシャンだったんだよ」
「……」
快斗「他に人はいなかったし、着替えさせた時素顔おめーでよ｣
「…………」
「私……私なの……オーシャンは！」
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作者名：SHERLOCK | 作成日時：2020年6月6日 17時
