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14.オーシャンの仕事 ページ15
今日はオーシャンの日だったな……
先「終わるまでかえさないぞ」
「えええー！」
先「えーじゃない」
「明日やりますから〜」
先「絶対やらないだろ」
「お願いダーリン？」
先「お前のダーリンじゃない」
「やりますよ、やります」
私はなにをやらされてるかと言うと
日直の係、赤点追試、宿題。
もーー！今日はオーシャンの日だってのにー！
現在夜6:00
予告まであと1時間(19:00から)
現場はここ、江古田高校からは30-40分ほど
30分前に終わらせないとキツイな……
私そこまで勉強得意じゃないんだよね。
オマケに係の仕事多いし……
快斗に遅くなるって連絡入れてなかった……入れとこう。
先「なにいじってんだ」
「黒羽くんに連絡入れるだけです！遅くなることを」
先「そんなん親だろ」
「私の両親、日本にいないので
黒羽くんのお家にお世話になってるんです」
先「ほー、連絡したら続きしろ」
「はーい」
私は連絡を入れ、続きにとりかかった。
既読にならないことには気づかず。
30分後……
「終わったー！」
先「終わったか」
「はい。終わりました」
先「帰ってよし」
「ありがとうございます！さよなら！」
私はそういい教室をぬけた
や、やばいな……直行しないとまずい。
一応衣装は持ち歩いてんだよね
小さくして持ち歩けるようにしてあるから。
人目のつかないところでオーシャンの衣装に着替えて……私は現場へ直行する
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作者名：SHERLOCK | 作成日時：2020年6月6日 17時
