12.夜の出会い ページ13
どもどもども、Aです
現在夜の8時です
ダニーズから出てきました。
「ふぅ。食べた〜」
……あれ?
叫び声が……
ひ、子どもが落ちてる?!
「た、助けなきゃ……!」
眠気なし!
満腹!
魔力もよし!いくぞ!
私は魔法で高く飛び、落ちてくる子をキャッチした。
けれど……
「重〜っ!……さ、さえ、きれ……ないぃ……とりあえずっと……ねぇお嬢ちゃん」
?「どうしたの、お姉さん」
「この子とりあえずおかせてくれない?」
?「いいよ!歩美も心配してたの。大丈夫かなあ?」
「歩美ちゃんって言うの?」
歩美「うん!」
「お姉さんもちょっと疲れちゃった。ちょっと休ませて」
歩美「いいよ」
「歩美ちゃん」
歩美「?」
「私は海藤A。私のような人ばかりじゃないから、ホイホイあげちゃダメだよ」
歩美「わかった!」
?「ん……」
?「おねぃちゃん……」
「あ」
歩美「大丈夫なのかな?」
「みたい、だね」
歩美「Aお姉さんって魔法使いなの?」
「うん。でもこれは内緒なんだ。秘密ね?」
歩美「うん!約束する!」
?「ここは……?」
?「ここどこ」
歩美「ここ歩美のお部屋!隣の家の子だね!」
隣の子「吉田さんの……あ!隣のクラスの歩美ちゃん!」
隣の子2「ほんとだ!」
隣の子「このお姉さんは?」
歩美「○○ちゃんたちを助けてくれたお姉さん!」
私は既にそこにはいなかった。
治癒魔法をかけて、いなくなった
「はぁ、疲れた……快斗怒ってるだろうな……とりあえず電話しとこ」
「もしもし快斗?」
快斗「おいどこだよ、今22時だぞ」
「ごめんごめんちょっとした事件にあっちゃってさ」
快斗「ってどこだよ」
「警察いらずのだからもう解決。米花の高層マンションだよ、今から帰る」
快斗「おう、気をつけてな」
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作者名:SHERLOCK | 作成日時:2020年6月6日 17時