2.江古田! ページ2
親の仕事の関係で親の知り合いのいる江古田へ引っ越してきました。
知り合いさんは…
クロバさんていったっけ?
知り合いさんって言い方変だな。。
私の家は訳ありで母子家庭。
母は女優で声優。オマケに歌手。
家を空ける時間が多くなったため、
江古田へ引っ越してきたというわけだ。
別に帝丹でもやってけるのに…。
確かに前に比べて家を空ける日は大幅に増えた。
ところでクロバさんてどんな人だろう。
✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩ ⋆ ✩
柚姫「住所だとこの辺だよね…」
ちなみに私の家もこっち方面。
母は仕事のため、私と行動は別。
柚姫「ここか…わぁ、おおっきい…」
まるで…
???「お城か?」
ひぃ?!誰?!
柚姫「あ、あの誰?!」
声をかけてきた主は、わりぃと笑い
自己紹介してくれた
???「俺は黒羽快斗!隣人だ!よろしくな!」
ク、ロ、バ?
柚姫「クロバ?もしかしてあなたが母の知り合いのクロバさん?」
黒羽「ん、俺ってより俺の母さんかな?」
柚姫「あなたのお母さんの?」
黒羽「まぁな。こんなとこ突っ立ってないで家入れよ」
私はクロバくんによって、強制的にクロバくんちのクロバくんの部屋に入らされた。
黒羽「あ、クロバは黒い羽ってかくんだぜ?知ってるよな?」
いや、分かるけど。
なんで変換しなかったかって?
その方が面白いと思って…面白くはないか。
黒羽「ところで…オメーのことなんも聞いてねぇんだけど…」
そういえば言ってなかった…
柚姫「私は海藤柚姫!17歳の高校2年!よろしく」
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作者名:SHERLOCK | 作成日時:2019年9月18日 8時