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「失礼しました。お怪我はありませんか?」

 ?「あぁ、大丈夫だ。君こそ大丈夫かね?」

 この人、どっかで見たような気がするんだけど、誰だっけ。あ!もしや・・・

 「はい。もしかして、Bighitの社長さんですか?」

 B社「あぁ、そうだ。きみはAちゃんかな?」

 「はい、そうです。あのすいませんでした!本当にお怪我はありませんか?」

 B社「うん、無いよ。聞いていた通りだな。」

 「え?」

 B社「とても優しくて、決して媚を売ったり、悪さをしない人。

 僕は、そう聞いた時、絶対にそんな人間は存在しないって思っていた。

 だけど、優しくて、媚を売ってこないし、悪さをしない人って実際に会って

 思ったよ。」

 「そんな。社長からそんなお言葉をもらえるなんて、嬉しい限りです。」

 B社「あはは!こっちこそ、嬉しいよ。こんな方がうちの事務所に

 移籍するなんて。もったいないね。」

 「いえいえ、そんな。私はまだまだ未熟なパフォーマーです。」

 B社「どうかな?もうそろそろ会場に着くと思うんだが。」

 「もしかして、社長も?」

 B社「防弾少年団と一緒に招待状らしいもの贈られてきたよ。」

 「そうなんですか。ここみたいですね。でかいですね。」

 B社「こんなにでかい建物でやるんだね。すごいね。」

 「入りましょうか。」

 入った途端、受付のお姉さんに「Bighit様の社長でございますね?

 そして、そちらの彼女が今夜の主役のA様でございますね?社長は

 会場に、A様はこちらに着いて来てください。」って言われて、

 私は社長と別れ、着替え室?みたいなところに来たんだけど、

 何をするんだろう?

 受「では、今着ている服を全て脱いで、こちらのドレスを着て、

 椅子にお掛けになってください。私は後ろを向いておりますので、

 着替え次第、呼んでください。」

 「は、はい。」

 どうなってんの?

 私は渋々、グリーンにオフホワイトのレースが付いた可愛らしいドレスに着替え、

 「あ、あの、着替え終わりました。」

 受「では、メイクをしていきたいと思います。

 メイクが終わるまで目を閉じていただけますか?」

 「は、はい」

 メイクまでやるの!そんなの聞いてないよ!

 ・

 受「いいですよ。目を開けてください。」

 「うわぁ、きれい。まるで自分は無いかのようですね。」

 

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作者名:亜々 | 作成日時:2017年11月17日 18時

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