壱拾四 ページ14
※ジミンかジョングク落ちになりそうです。
「着きましたか？」
JK「あと、もう少しで着くよ。」
「あの、やっぱり降ろしてください。」
JK「ダメ。」
「なんでですか？」
JK「はぁ、今、立ったとしても、力、抜けて歩けないでしょ。
あと、軽すぎ。一人暮らしの時、ちゃんとご飯食べてた？」
「朝ご飯と昼ご飯だけです。」
JK「まぁ、俺達もたまに栄養が偏る時、あるから、偉そうな事は言えないけど、
ちゃんと食べないと倒れちゃうよ。ましてや女の子なんだから。」
「すいません。」
JK「ん、着いた。」
「ありがとうございます。」
と、立とうとした時、
「きゃ！」
JK「ほらね、やっぱり。肩、支えるから、ちゃんと捕まって。」
「何から何まですいません。」
JK「帰りましたー！」
部屋を開けたけど、ジンオッパしかいなくて、
JN「大丈夫？もうみんな部屋に戻っちゃって。お風呂沸いてるから、
入りな。」
JK「A、先が良い？それとも後？」
「後に入ります。」
JK「じゃぁ、俺から入るね。」
「はい。」
・
チリ・・・カチッ。
あれからというもの、立てて、無事お風呂に入って、寝たんだけど、
「はぁ〜、眠い。二度寝しても大丈夫かな？」
TH「Aー！」
ガチャ。
「オッパ、勝手に入らないでください。ていうか、珍しく早いですね。
私はまだ眠いのに。ふぁ〜。」
TH「なんか、ライオンさんにおこされちゃって。」
「え？」
TH「え？」
「とにかく私はもう一回寝るので、おやすみなさい。」
TH「絶対ダメ！」
「何でですか？ライオンさんとお喋りしてればいいじゃないですか。」
TH「分かった。宇宙と交信してくる！」
ガチャ。
はぁ〜、とことん意味わかんないオッパだな〜。ていうか、オッパのせいで
目が覚めちゃった。まぁ、いっか。
ちなみにメンバーの部屋割りはジンオッパ＆ユンギオッパ、
ホソクオッパ＆ナムオッパ、ジミンオッパ＆テヒョンオッパ、ジョングクオッパ、
って感じかな。
「ふぁ〜」
また、睡魔が襲ってきたかも。
もう一回寝よっと。
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作者名：亜々 | 作成日時：2017年11月17日 18時
