壱拾参 ページ13
JM「見つかったよー！」
JN「よかったー、無事で。」
なんかジンオッパってオンマみたいだな。
「すいません。ご心配お掛けしてしまって。」
JK「まぁ、何より怪我とかしてなくて、ほっとしました。」
TH「ていうか、どこに行ってたの？」
JM「俺が見つけた時、お墓がいっぱいある所から、出てきたって感じだったけど。」
「いえ、なんでもありません。ちょっと早く起きてしまって、
風に当たりたいなぁって思って。」
JN「そっか。あ、そういえば、今日、俺達、収録でいないけど、
どうする？」
「そうなんですか。じゃぁ、私、ダンスの練習してます。」
TH「えー、せっかくなんだし、見学すれば？」
「え！そんな！オッパ達の邪魔になるだけですし。」
JM「テヒョン、流石にそれは。」
TH「そっか〜。」
「頑張ってください！」
NM「A、言い忘れてたんだけど、新メンバーの公表は来週、V LIVEでするから。」
「分かりました。」
ピンポーン！
JN「はーい！今行きます。じゃぁね。」
YG「だるっ。」
HS「行ってくるホビーー！」
NM「戸締りしっかりな。」
JM「行ってきます。」
TH「行ってくるね。イヒヒ。」
JK「そっちも頑張ってね！」
「いってらっしゃーい。」
ガチャ。
私も行く準備しないと。
・
ガチャ。
練習室に入ったけど、スタッフさんがまばら。
「お疲れさまです！」
って言っても「どうも。」
とか適当な返事が多いような。
ス「私達はこれで解散するので、今から、練習するのでしたら、
全部おまかせっていう感じなんですけど、いいですか？」
「分かりました。お疲れ様です。」
ス「お疲れ様です。頑張ってください。」
ガチャ。
しーん。すっごい静か。オッパ達の収録、着いていけばよかったかも。
・
『君はこの僕を照らす太陽 ・・・・・』
「はぁ、はぁ、・・・」
づがれだー。何とか踊りきれたけど、これじゃまだARMYの皆さんに
見せられるレベルじゃないなぁ。もう一回。
こうして９時まで踊りっぱなし。
「もうそろそろ帰らないと。」
JK「A！」
「あ、オッパ。」
JK「大丈夫？俺がおんぶしていくから、荷物持って。」
「ダメです。自分で帰れます。」
JK「いいから、早く。」
返事もする間もなく、おんぶされちゃった。
JK「軽すぎるんだよ。」
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作者名：亜々 | 作成日時：2017年11月17日 18時
