派閥に囲まれた その2 ページ24
【その2】
「……イキタココチガシナイ(震え声)」
今私たちが座ってる順番↓
私 爆豪 上鳴 切島 瀬呂(敬称略)
この席順考えた人絶対Aアンチだよ。
左隣がやばすぎて心臓が痛い。
「ヤダヤダヤダ！なんで私が陛下の隣なの！？ちょ、切島くん！？キミ爆豪くん大好きだよね！？ちょっと席交換」
「サンキューA！気ィ遣って貰わなくて大丈夫だぜ！」
「遣ってない！全然遣ってない！！！」
「ヤダってどういう意味だゴラ」
「いや、あの、ヤダって一般的な意味じゃなくてですね。私がヤダって思ってるのではなく、今回のヤダは陛下の気持ちを代弁してのヤダなんですよ(？)」
「ハッ、テメェ一人が隣に居たところで机に消しカスが乗ってるようなもんだわ」
「……なんで私今消しカスに例えられたの？」
比較対照おかしいて。
あと個人的な感覚になるけど、机の上の消しゴムはかなりウザイ部類に入ると思ってる。
「なんで俺がAから一番遠い位置に座らされてんの」
「気分は織姫と彦星」
「彦星？」
上鳴はそう言って私に指を指してきた。
なんだこいつ。
「どう見ても私が織姫だろうが。◯すぞ」
「なるほど！で、こっちが織姫だ！」
「あぁ、うん。もうなんでも良いよ」
「上鳴には私たちの性別どう見えてんだよ」
瀬呂くん、諦めて何も言わなくなっちゃったじゃん。
「ていうかなんで私は捕まったのでしょうか。野生動物はさっさと自然に帰してやるべきだと思います」
「ブロブフィッシュ(笑)」
「上鳴オメー本当にマジで締める」
「なんで！？今のは爆豪が勝手に笑っただけだろ！つか俺はイチゴオレあげたじゃん！」
「あんなの一口で飲み終わったわ」
「……俺あれ一口しか飲んでないんだけど」
「300mlまでは一口でいける」
「え"」
何もそんなドン引いた顔しなくても。
「まぁいいや。俺たちがAに聞きたいのはただ一つ」
「年上 ダンディ 色気 包容力」
「好みのタイプは聞いてない」
よく分かったな。瀬呂くんマジ天才。
「A、オメーの好きなもんって何？」
「……ザリガニではないかな」
「なんでここでザリガニが出てくんだよ」
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（ ＾ω＾） - 相手！!誰だ！！つーか作品面白いな！！付き合うことを前提に結婚しましょう！ (2022年11月24日 16時) (
レス) @page32 id: b6e4bb87a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 相手誰だ?!上鳴か?!二人とも可愛いか?! (2022年9月5日 23時) (レス) @page32 id: 43275f8478 (このIDを非表示/違反報告)
月の光 - 相手は誰なんだぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！やっべめっちゃ気になる！！A組女子の絆！えもい！！！好きです！！！((( (2021年8月29日 8時) (レス) id: 9562a43608 (このIDを非表示/違反報告)
ヤドナァ(プロフ) - 月の光さん» 再びコメントありがとうございます！そうです、まだ死んでは行けないのです影薄は！上鳴くんに授業中喋らせてもらってません！()愛してるだなんてそんな、畏れ多いです(照)でもとっても嬉しいです！ありがとうございます！ (2021年8月15日 21時) (レス) id: 99f45828fa (このIDを非表示/違反報告)
月の光 - 影薄ぅぅぅぅぅ4ぬなあぁぁぁぁぁぁまだっまだ皆がお前のこと授業中にしゃべらせてないじゃないかぁぁぁ← もうこの作品好きこえて愛してまs((殴 (2021年8月14日 18時) (レス) id: 9562a43608 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤドナァ | 作成日時：2021年7月10日 15時
