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Aside
森「君がAちゃんかね?」
「はい。紅原Aです」
私なりに丁寧にお辞儀する。
森「紅原か。久しぶりだねAちゃん。ますます両親に似てきたね」
「えっ?」
久しぶりって...?どこかで会ったっけ?
それに両親に似てきたって?
森「亡くなってしまったけど、素晴らしい人だったね。君を守ると約束したのに、なかなか会うことが出来なくてねぇ」
じゃあ、この人が森さんか。死んだ母に言われてた。
困ったら森さんを頼ってと。
この話は覚えていたら、また今度話そうかな。
「そうだったんですね」
森「まぁ、入ってきてくれるのなら、守ることが出来る。会えて良かったよ。ところでAちゃんの異能はなんだったけ」
私の異能は二つもある。
それも、我ながらチートだと思うようなものが。
「さくらいろの春と、くらうものの二つです」
うんうんと首領が頷く。
森「ではAちゃんは、中原君の幹部補佐になりなさい。それで、初任務がうまくいけば、裏幹部へ昇格だ」
えっ?いきなり?
私なんかが!?
「でっでも!」
森「君の異能は完璧と言ってもいい。頭も良いから、裏幹部にピッタリだ。異能を二つ持っているというのも、貴重。それになりより...」
首領が私を見て微笑んだ。
森「それになにより、君の母親の要望だ」
「私の母の...」
お母さんが...
ってか、話が進みすぎて、よく分からなくなってきた。
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ベベンべエエェェ - この作品好きだわさ (2021年10月31日 20時) (レス) @page36 id: ce3d8a7ebf (このIDを非表示/違反報告)
紫霊 - 裏城利子・・・・ッッッッブッフォォォってなりました(*゚ー゚) (2021年6月16日 22時) (レス) id: 84d5eb71dc (このIDを非表示/違反報告)
独り言 - 最高 (2019年8月21日 18時) (レス) id: 6437676495 (このIDを非表示/違反報告)
三月の糸姫(プロフ) - 研磨が今日も尊いさん» どう評価しようが人それぞれだし。そんな都合よく高評価くるわけありませんよ (2019年6月13日 19時) (レス) id: 6670beebf5 (このIDを非表示/違反報告)
研磨が今日も尊い - こんな面白い作品低評価なんて... きっと手がすべったんですよ! (2019年4月8日 14時) (レス) id: 0992a250e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:リルナ x他1人 | 作成日時:2017年7月3日 21時