完璧異能少女と中原幹部[暗殺教室・文スト]【裏切り】

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Aside





「ただいまー」




玄関に入ってから、すぐに、首領の部屋に向かう。





もちろん、中也も一緒だよ。





「この時間だと、エリス寝てるかなー？」


中「寝てるんじゃねェか？」




コンコン


「紅原です」


中「中原です。失礼します」




ギィ...



森「エリスちゃ〜ん。このパジャマ着てよー！ほら、Aちゃんとお揃いのうさぎ耳だよ。二人で写真撮ろうよー」


エ「いやよ！リンタロウ！」



ガタッ



中「おい。なんで閉めた。」


「今の見たら、分かるよね!?私まで巻き添えになってたよ!?」


中「しょうがねぇだろ」






うさぎ耳とかさ、エリスはきっと似合うよ。


でも！私は駄目。っていうか、服のサイズはいつ知ったの!?







中「入るぞ」



「えっ。ちょっ...まっ」




ガチャ




「首領。入ります」



チッ、中也め。



「んん。首領、ただいま戻りました」



森「おかえり、Aちゃん。どうだったかい？」




「無事に終われました。異能持ちは、やっかいでしたが」




ニヤリと首領が笑う。



「ふふっ。Aちゃんったら、ウソついちゃって。あの、異能力者かなりやっかいな筈だったけど、すぐに倒しただろう」




「やっぱり見てましたか」




なんか、視線感じてたんだよねー。だいたい誰か予想はついてたけど。

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