完璧異能少女と中原幹部[暗殺教室・文スト]【裏切り】

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Aside



今度は黒がメイン。胸に紅いリボンがついた、大人っぽいドレス。


中「これか？動きにくくねぇか？」

「大丈夫！私、小さい頃、護身用に銃とナイフは訓練してるしこのままでも出来る！」



それにっ...と私はニヤリと笑う。



「このドレスは仕掛けつきでしょう」

中「はぁ？」

「ほら！このリボンを引っ張ると...」


着いていたリボンの片方を引っ張る。


すると、ドレスの丈が短くなった。内側には大量のポケットが。



「これなら大丈夫！」

中「手前これ知ってたのか？」

「んーとね。なんとなくだよ！」


着替えますか。



「着替えてくるー。」



うん。服はかわいい。でも、E組にやられたアザが隠せないや。


カーディガンでも羽織ろっと。


よし！OKだね！


「中也！行こう！」


中「おうっ！って手前、カーディガンなんか羽織ってどうした？寒いか？」



うぅ。痛いとこついてくるねー。


諦めよ。


「じゃあ、取るよ」

中「っ。アザだらけじゃねぇか。やっぱり着てろ。痛くねぇか？」

「うん。ありがとう中也」



優しい。



...マフィアなのに優しすぎるよ


中「いいか。まず姐さんの部屋だ」

「はーい」

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