相棒って……え?夢ですかこれは(真顔)。 ページ8
中「…首領、この女は確か…」
「嗚呼。前に話した雨宮A君だよ。彼女は、うちに来て貰う事になってね」
中「はあ…」
私「……」
彼は、私を疑わしい眼で見ている。
「其処でなのだがね、中原君。君には、彼女とコンビを組んで貰いたいのだよ」
中・私「…は?」
私達は声を揃えて言った。
「丁度、太宰君が居なくなって退屈していたところだったしねぇ。中原君の新たな相棒も必要だし、
丁度いいだろうと思ってね」
中「しかし……」
「嗚呼、勿論、相棒となるかは君たちが決めれば良い。好きな様にしなさい」
…中也は、私を見た。
彼の顔には、明らかな迷いが浮かんでいた。
私「…私は、貴方が良いなら構わないけど」
…声がいつもより少し高かった気がするが…気のせいだろう。←
中「…分かりました」
中也がそういうと、首領は微笑んだ。
「そうか、それは良かった。では中原君。早速だが、二人で任務に行ってくれ給え。雨宮君の力も、それで分かるだろう」
中「御意」
私「…御意」
私達は、執務室を出た。
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作者名:くるみ | 作成日時:2017年2月4日 14時