上司と恥ずかしがりやの部下【中原中也】

24話 ページ26

―朝―

思い瞼を開けるとそこに見えるのは窓から差し込んでくる太陽の光…

だと思っていたけれどそこに見えるのはまぎれもなく…中原さんの整った顔…ん？中原さんの顔？

貴「キャァァ(バタバタ」腕のなかで暴れる

中「ファ〜…んん」

中「山田太一…暴れんなよ…(ギュッ」

貴「無理ですよこの変態！！」

中「ブチッ)誰が変態だよ…」

貴「ッ……い、いやぁ…気のせいでは？(アセアセ」

顔が近づいてくる

このままだと…キスされる//

貴「んんッ…んァ…」

中「…ずいぶん可愛い声で鳴くじゃねぇか(ニヤッ」

貴「ハァ…ハァ」

―現在午前５時―

中「ヤベッ！」

中「山田太一！早く用意しろ！」

貴「ハァ…ハァ…む、むりでしゅ//」

まださっきの熱が抜け切れてない

中「マジかよ…」

ヤベェ！！！

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