両思い5% ページ7
Aside
朝。
雀の鳴き声で、私は目覚めた。
『････ちゅ、や？』
待って、何で私のベッドに中也が居るの？
思考が追い付かない。
････昨日何してたっけ。
『...！』
･･･思い出した。
『あ"あ"あ"あ"ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!』
私は何てことをしてしまったのだ！
････何叫んでるんだろ、バカみたい。
すると、
「朝から叫ぶなよ、うるせェ。」
中也が起きた。
『やば！！中也の態勢格好良すぎ！！！反則でしょ！！！！やっぱ好きだぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！
(だって、その、恥ずかしいじゃん..？)』
「なァA。手前、思ってることと云ってることが逆になってンぞ。」
え、マジっすか？
『･･･何て云ってた？』
「俺が、格好良すぎ！..とか、好きだぁ！..とか。」
うぉぉ！！！一生分の恥かいた！！！！
『マジで御免、忘れて。
私がそう云うと、中也は不満そうに口を開けた。
「忘れる？出来るわけ無ェだろ。手前のことを何れだけ長い間想ってきたと思ってンだよ。」
突如、ふわりと音がして抱き締められる。
『私だって！...結構長い間好きだったよ。』
「否、絶ッ対ェ俺の方がなげェ。」
『私だよ！じゃあ中也は、私を何時好きになったの？』
「..手前と初めて会ったときだよ。」
それを聞いて、少し黙ってしまう。
流石に初めて会ったときは違うかったから。
『初めてって、首領の部屋で一緒にカクテルを飲んだあの日？』
「ああ、そうだよ。一目惚れって奴だ。
どうだ、詣ったか？」
何よ。
負けず嫌いなの、私は。
それくらい知ってる癖に、意地悪。
『敗けました、私の完敗です。』
私がそう云うと、中也は満足げに笑った。
私が中也に恋した理由は、まぁ後々話そうかな。
______________________________
更新、大変お待たせしてしまいすみませんでした！！
実は学校の行事で、スキー合宿に行っていまして････。
バレンタインとか、梶井と首領の誕生日とか、何も出来なくて本当にすみません！！！
まなの
両想い6%→←【happybirthday夢主!!特別番外編】猫耳が可愛すぎる！*【神城さま】
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まなの(プロフ) - リオさん» ありがとうございますううう!!!!!更新遅くなるかもしれませんが、これからもよろしくお願いします！！ (2017年3月13日 7時) (
レス) id: cf576355f9 (このIDを非表示/違反報告)
まなの(プロフ) - 天子さん» あ、抱いちゃいます？喜んでェェ!!!!!!!!!←更新遅くなるかもですが、よろしくお願いします！！ (2017年3月13日 7時) (レス) id: cf576355f9 (このIDを非表示/違反報告)
まなの(プロフ) - 小百合さん» ありがたきお言葉ですっ！！更新遅くなるかもしれませんが、これからもよろしくお願いします！！ (2017年3月13日 7時) (レス) id: cf576355f9 (このIDを非表示/違反報告)
リオ - 面白いので、更新がんばってください！ (2017年3月12日 18時) (レス) id: e4a85809b5 (このIDを非表示/違反報告)
天子(プロフ) - リクエストｩ!もういっそのこと抱いてもいいんじゃないかなぁ？← (2017年3月6日 21時) (レス) id: 9875f5ca27 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まなの x他3人 | 作成日時：2017年2月10日 2時
