かまってかまっておにーちゃん！

かまってえいと！ ページ9

中也side

｢ったく、、あいつは何処に行ったんだ、、｣

彼奴の好きな店に行っても居ねぇし、行ったことあるところは片っ端から探した、

何処に行ったんだァ、、？？


【あのねーわたしおにーちゃんが一番好きだけどだざいもすきだよー？】


、、、あいつの所か！！！！


｢はァァ、こんなことならもっと構ってやりゃあ良かったな、、｣


。。。探偵社に乗り込むか、、？

いや、でもそのまま行ったって歓迎してくれねェだろ、、、

in探偵社

と思っていたのに、、

敦｢あ、中原さんですよね？妹さんいますよ？｣


なんでこんなに歓迎ムードなんだ、？？


太｢おや中也じゃあないか！妹ちゃんを放ったらかしにして挙句家出までされたんだって？？｣

くっそぶん殴りてぇがそれはあとだ。


｢Aは？｣

太｢ここにいるよ｣


太宰の指さしたソファを見ると気持ちよさそうに眠っているAがいた。

『ん、、おに、、ちゃ、、』

｢おにーちゃんはここにいるぞ、｣

Aの頭をそっと撫でた。

『んん、、あれ、、おにーちゃん、、？ほんもの、？？』

｢嗚呼、帰るぞ？｣

『うん、、A、帰る、、おにーちゃんとかえる、、』


手を出すとそっと握り返してきた。


。。。。嗚呼、、、すげぇ可愛い。。。

かまってないん！→←かまってせぶん！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す