かまってかまっておにーちゃん！

かまってふぁいぶ！ ページ6

同刻

中「あー、、疲れたぜ、、Aには悪いことしたな、、」

エリス嬢の遊びに付き合っていた中原中也が帰ってきていた。

中「少し遊んでやるか、おい。A〜」

Aを呼びながら部屋に入るが部屋は真っ暗で人がいるようには見えなかった。

中「？」

芥「中原幹部。お疲れ様です。」

中「おう、お疲れ、、そういや、芥川、A知らねぇか？見当たらねぇんだが、」

中也が聞くと芥川は肩をビクリと震わせた。

中「芥川、？何か隠してるんじゃねぇか、？」

中也は笑っていたが目は笑っていなかった。

芥「や、僕は、なにも、、」

中「ほう、、」

中也は芥川の肩に触れると即座に異能を発動した。

芥「ｯｯｯ！！！」

中「教えろ。Aはどこにいる。」

芥「しり、ま、せっ、、！ただ、、Aは、っ、、いえでを、する、、と、！！」

芥川がそういうと中也はすぐ異能を解除した。

中「は、、、？家出、だと？」

中也は混乱していた。

あいつが？

一人で？


中「何で止めなかった。」

芥「止めぬ方が幸せなのでは、と判断しました。」

そんな芥川を中也は殴りそうになったが、Aが家出した意味を考え、手を止めた。

中「一寸行ってくる。」

と中也はAを探すため外へ出ていった。

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