親友2「39話！」『今回短いぞ』親友1「え〜…」 ページ44
ｶﾞﾗｯ
あっ
円「うぉ！？」
豪「！？お前…」
円「い、いや〜その…」
しょうがないなぁ…
ゆうき「Aが倒れたからお見舞いに来てくれたんだよ…」
ヤバイ私嘘巧くない！？←
円「そ、そうなんだよ！…ん？」
あ、夕香ちゃんに気付いた
豪「(ｶﾞﾗｯ …何しに来た…」
流石…すっごい冷静…後、絶対に嘘だってばれてる…
円「え、えっと、お前がここに入るのを見たからさ、怪我とか病気かなって、サッカー辞めたのもそれでかなーって…」
ゆうき「…それ下手したらストっ(ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ いや、これ以上は言わないよ…」←
これ言ったら絶対傷つくよ…
円「えっと…なんていうか…ごめん！」
ゆうき「…私からも謝るよ…この前あんな勝手な事言ってごめんね？私の問題じゃないのに…」
豪「…いや…気にしていないから大丈夫だ」
よかった…豪炎寺に嫌われたら流石にキツ過ぎるからね…
ゆうき「(少なくとも1週間は寝込むね、うん)」←
円「…？…入院しているのって…？」
豪「…妹だ」
円「？妹…？」
豪「…まったく、お前らには呆れるよ…(ｶﾞﾗｯ 入れよ？」
“お前ら”…って私も！？
円「お、おう…」
…さな先に帰らせといて正解だった…
豪「Her name is Yuka…すまない、間違えた…夕香っていうんだ…」←
どんな歪みだよ…英語って…;←
豪「もうずっと眠り続けてる」
円「え…」
ゆうき「………」
豪「話すよ、でなきゃお前、帰らないんだろ？」
円「…………」
豪「夕香は去年のフットボールフロンティア決勝の日からずっとこうなんだ」
円「木戸川青洲と帝国の試合だったな…」
豪「あぁ…こいつ、楽しみにしてたんだ。決勝見るの…必ず応援に行くって言ってた…」
知っているといっても辛いな…
豪「夕香の笑顔を見たのは、それが最後だ…スタジアムに急ぐ夕香に…トラックが…」
ゆうき「…………」
豪「…事故の事を聞いたのは試合の直前だった」
円「だからお前は…」
豪「…病院に向かったよ…この病院には親父が務めているんだ…俺が転校したのもその都合…」
豪「俺がサッカーをやってなきゃ、夕香はこんな事にはならなかった…」
…そんな事ないのに…
豪「夕香がこんなに苦しんでいるのに、俺だけのうのうとサッカーをやるわけにはならない…だから俺は、夕香が目覚めるまでやらないと誓ったんだ」
…夕香ちゃん今、昏睡状態だけど…“聴けれる”かな…？
…“夕香ちゃんの心の声”…
親友2「40話！」『どうでもいいからマカロン食べた〜い』←親友1「“マカロン”って打とうとしたら“間化論”って出たよ…」←→←風「38話！」親友2.親友1「「はぁ…」」
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美月(プロフ) - シングさん» ありがとうございます！これからもこんな駄作をよろしくお願いします！ (2016年1月10日 22時) (
レス) id: 93d6d8f137 (このIDを非表示/違反報告)
シング(プロフ) - とっても面白いです！更新頑張ってください！！ (2015年9月28日 18時) (レス) id: f3b9922d52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美月 x他1人 | 作成日時：2015年8月17日 19時
