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「え、Aどうしたの？」
「顔真っ赤じゃん笑」
ミコトさんと夕子さんにもバレるくらい顔が赤くなっていた
『な、なんでもないですよ！！』
「これは中堂さんとなんかあったな」
「だね笑」
中堂さん、なんでいつも橘なのにさっきは下の名前で？
疑問が深まるばかりだった
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『わー、これは終わんないや』
ミコトさんも夕子さんも帰ってしまったあと、あたしは中堂さんに頼まれていた仕事をしていた
あーあ、これもしかして泊まり！？
はぁ、とため息をついていると
「橘、まだ残っていたのか」
『中堂さんこそ！また泊まりですか？』
今回は名前じゃなかったことに少し落ち込む
中堂さんがあたしのことどう思っているのかわからない
そらなら、いっそ
『中堂さん！！』
「なんだ」
と、少し優しそうな声に聞こえた
『好きです！』
いつもは少しふざけた感じで言っているけど
今は中堂さんと二人きり･･･
緊張して顔に熱が集まってきていることがわかる
「･･･」
こんかいも相手にされないんだろうな、と思っていたら
「あぁ、知っている
俺も好きだ」
『･･･えっ！？うそ、？
いっつも相手にしてくれなかったじゃないですか！』
少し涙目になりながら中堂に問いかける
「いや、あれは･･･
本当に俺のこと好きなのかと思っていたんだ
だが、今の告白ではっきりした」
中堂はAの頭を優しく撫でながら
「こいつは本気で俺を好きになってくれてるんだなってな」
『なか、どさん』
Aは涙で顔がくしゃくしゃになっていた
すると中堂の胸の中にいた
『･･･え？』
「もう、俺はお前･･･Aの彼氏だろ
これぐらいさせろ」
『ふふ、はい』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
次の日
『中堂さん、中堂さん！好きです！！』
「あぁ、俺もだ」
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あかるまん(プロフ) - Rockさん» 喜んでいただけて良かったです！ありがとうございます！ (2018年3月17日 9時) (
レス) id: 542de6cfe2 (このIDを非表示/違反報告)
Rock(プロフ) - リクエストに答えていただきありがとうございます！とても面白かったです！これからも更新頑張って下さい！応援しています！ (2018年3月17日 8時) (レス) id: 0e47d76462 (このIDを非表示/違反報告)
あかるまん(プロフ) - 美空さん» 喜んでいただけて良かったです！これからもこの作品をよろしくお願いします！ (2018年3月16日 22時) (レス) id: 542de6cfe2 (このIDを非表示/違反報告)
美空 - ありがとうございました！とっても素敵なお話でした！ (2018年3月14日 23時) (レス) id: 611dba761a (このIDを非表示/違反報告)
あかるまん(プロフ) - 藍猫☆さん» ありがとうございます！平日は更新があまり出来ないと思いますが、よろしくお願いします！ (2018年3月14日 8時) (レス) id: 542de6cfe2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あかるまん | 作成日時：2018年3月8日 17時
