epi.1-10 ページ10
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「あっ！Aさんもう来てたの！」
扉に付いたベルの音とほぼ同時に、呼び出した張本人の声。パタパタと短い距離でも小走りで駆け寄って来る。
「コナンくん久しぶり〜」
「久しぶり〜じゃないよ！どこ行ってたの！」
「えっ仕事とか…」
「はーーー…心配したんだからね！」
大きなため息をつくコナン。
ごめん、と目の前に座るコナンの頭をガシガシと撫でる。
「ちょ、とやめてよ！」
「ん〜〜〜〜？」
頬をほんのりと染め、やめてと言いながらも払い落とそうとしない。
「ちょっと！何で今日なんですか！」
「わっ安室さん来ちゃった…」
「久しぶり〜」
「Aさん！お久しぶりです♡」
これは完全にハート付いてたな。
お客さんが居ないと知ってか知らずか、勢い良く入って来た安室。額には汗が滲んでいる。
結局お前も来るんかい。
「Aさん！会いたかったです！連絡も取れなくて不便なので連絡先教えてください！」
「ん、ほら」
テーブルに置いてあった紙ナプキンを取り、そこにメールアドレスと電話番号を雑に書いた。まあ頑張れば読めるだろう。
紙ナプキンを渡せば、安室は元々大きい瞳を更に見開いてぱちぱちと数回瞬きをした。
「あ、えっ、教えてくれるんですか…？こ、これ登録してもいいんですか…？」
「安室さんが教えてくれって言ったんだろ？要らないなら返して」
「もう！いりますよ！！！！！」
「Aさん、教えて良かったの？」
嬉しそうにアドレスを打ち込み始めた安室を横目に、コナンが小声で聞いてきた。
「ん？」
「だって前まで頑なに教えなかったでしょ。安室さんに教えたら絶対面倒だから〜って」
そこまで拒否してたの俺？
別に連絡先ぐらい教えたっていいだろ。随分と辛辣だな。
「朝昼晩、必ず3回はメール送りますね！」
「やめて」
教えるんじゃなかった。
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なかだ(プロフ) - ユンさん» いえいえ、私も上手く理解出来ずにすみませんでした。ありがとうございます！少々お待ちください…！ (2018年5月9日 8時) (
レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
なかだ(プロフ) - YuriYuriさん» コメントありがとうございます。男主好きな同志様に読んでいただけて嬉しいです！はい、これからも更新頑張ります…！ (2018年5月9日 8時) (レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
ユン - ツイッターの小説のことです 日本語が足りなくて申し訳ないです… 楽しみに待ってます！ これからも頑張ってください！ (2018年5月8日 18時) (レス) id: 179cc2b81d (このIDを非表示/違反報告)
YuriYuri(プロフ) - この作品大好きでいつも見ています！！男主大好きです。これからも頑張ってください！！ (2018年5月8日 18時) (レス) id: 5bdc3179ab (このIDを非表示/違反報告)
なかだ(プロフ) - ユンさん» もしツイッターに載せたこの小説の番外編のことでしたら、溜まったらまとめて占ツクに載せようかなとは考えております。ですので今すぐに載せるということは難しいです、申し訳ございません。 (2018年5月8日 0時) (レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
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