epi.3-2 ページ30
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「そういや、コナンくん遅くない?」
「あぁ、そうですね。学校が終わったらすぐ向かうと言っていましたが…」
仕事終わりに寄って閉店時間までの数十分安室と話して帰る。というのがここ最近続いていたので、コナンには中々会えていなかった。勿論メールのやり取りはしているが。
会いたがっているのはあちらも同じようで、Aさんが来店する時間に合わせてポアロで待ってようか?とも言ってくれたのだが、店のすぐ上に家があるからといってもその見た目だと流石にまずいので遠慮した。
今日はたまたま仕事が早く終わったので、夕方に行ける という旨のメールを送ると、すぐに じゃあ僕も行く と返信があったのだ。
いつもの1番奥のカウンター席を陣取り、風見と通話をしたり安室と世間話をしたりと、かれこれ1時間は待っていたのだがあの少年は中々現れない。
やはり待つのは苦手だな。
と、思った矢先。
もう聞き慣れてしまったドアベルが落ち着いた音で来店を知らせる。
「あ〜〜!貴方がAさんね!」
「へ?」
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なかだ(プロフ) - ユンさん» いえいえ、私も上手く理解出来ずにすみませんでした。ありがとうございます!少々お待ちください…! (2018年5月9日 8時) (レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
なかだ(プロフ) - YuriYuriさん» コメントありがとうございます。男主好きな同志様に読んでいただけて嬉しいです!はい、これからも更新頑張ります…! (2018年5月9日 8時) (レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
ユン - ツイッターの小説のことです 日本語が足りなくて申し訳ないです… 楽しみに待ってます! これからも頑張ってください! (2018年5月8日 18時) (レス) id: 179cc2b81d (このIDを非表示/違反報告)
YuriYuri(プロフ) - この作品大好きでいつも見ています!!男主大好きです。これからも頑張ってください!! (2018年5月8日 18時) (レス) id: 5bdc3179ab (このIDを非表示/違反報告)
なかだ(プロフ) - ユンさん» もしツイッターに載せたこの小説の番外編のことでしたら、溜まったらまとめて占ツクに載せようかなとは考えております。ですので今すぐに載せるということは難しいです、申し訳ございません。 (2018年5月8日 0時) (レス) id: a19897898d (このIDを非表示/違反報告)
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