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答え ページ7

運悪...

「ほんとにごめんね鏡花ちゃん」

え?嘘!

鏡花ちゃんじゃないの

じゃあだれ?

「僕は」

敦に風があたる

敦が私のところまで来る

「僕はAちゃんが好き!///」

うそ!

私?

嬉しい

でも鏡花ちゃんとこれからどう接したらいいの?

なんか言わなきゃだよね

「Aちゃんは僕のことどう思ってる///」

「えっと、小さなことからずっと好きだった///」

「ほんと!!」

嬉しいよりも先に鏡花ちゃんに言わなきゃいけないことがあるよね

「あ!あの!鏡花ちゃん」

私が鏡花ちゃんに言った言葉は

ごめんねでもなく

「ありがとう」

だった

それからは鏡花ちゃんとも仲良くなり双黒みたいな感じで鏡花ちゃんと私はペアを組んだり

鏡花ちゃんは私が使っていた寮の部屋に住んでおり

私は敦と同居している//

だから

今はとっても楽しい

いつから好きだったかを聞くと

孤児院にいるときから好きだったらしい//

これで私の一方的な”ないものねだり”のお話は終わり

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設定タグ:中島敦 , 泉鏡花 , 文豪ストレイドッグス   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:菜乃葉 柚子 | 作成日時:2023年7月28日 8時

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