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キャリーケースを引きずり、電車で実家に帰宅。
私 「ただいまー!!」
ママ 「おかえり!A!暦ちゃん待たせるよ!
着付けしてあげるから早く準備しなさい!」
帰省3秒でこのさま。なんて家族なんだ。笑
そんなこんなでなんとか約束の19時に間に合いそう。
なんなら少し早くついてしまったくらいだ。
暦が来るまで屋台を歩こうか。……あ、
…わたあめ。
少し先でわたあめの屋台を見つけた。
…ああっ、。どうしよう…、せっかくメイクしてもらったのに…。
どんどん涙がメイクを崩していく。
目線の先にはわたあめを売る君
君の姿に涙がとまらなくて、とめられなくて。
渡辺 「ふはっ、泣きすぎ。
…久しぶり、A。」
もうだめだ、翔太くん、やっぱり私会いたかった。
翔太 「相変わらずだね、
…A、
やっぱ俺ら運命だわ。
俺と一生一緒にいてください。」
私 「はいっ!よろこんで!」
私たちはまたあのときと同じように
光り輝く涙で溢れていた。
完
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ゆず。(プロフ) - Reさん» ご指摘ありがとうございます。未熟なもので不快な思いをさせてしまい、申し訳ないございませんでした。早速外させていただきましたので、今後とも本作品を楽しんでいただけると嬉しいです。 (1月8日 22時) (レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
Re(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/外したほうがよいかと (1月8日 15時) (レス) id: c26df39d46 (このIDを非表示/違反報告)
naka24yuka(プロフ) - riohaさん» ありがとうございます!嬉しいです😄応援よろしくお願いします!! (1月3日 17時) (レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
rioha - とても面白いです!これからも頑張って下さい!😊 (1月3日 16時) (レス) @page7 id: 767d8cecd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆず | 作成日時:2024年1月3日 14時