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あれから１年半が経った。
受験期を終え、私たちは別々の道へ歩んでいった。
決して私たちは付き合っているとか
そういう関係ではなかった。
今思えばそれを確認して否定されることが
怖かったのかもしれない。
翔太くんはひとりで大丈夫なタイプだと
自分で言っていたから、付き合うとかは嫌なのかな、と
勝手に思い込んでいたのかもしれない。
それにぼそっと、俺にはAを幸せにできない、
と言っているのを聞いてしまい、
少しデリケートな話題になってしまっていたのも事実だ。
さよならはしなかった。お互いがお互いを支え合う、
心はいつも寄り添ってる。そんな関係。
もし次会って離れたくないと思ったら、
それはほんとに運命。そういう生き方をしよう。
翔太くんが卒業式の最後に言った言葉。
もしかしたら翔太くんも私と同じで関係が崩れることが
怖かったのかも、なんて、淡い期待は今ならできる。
だから大学へ行っても社会人になっても
連絡は一切とらなかった。というか連絡先を知らなかった。
もし離れている間に翔太くんに彼女がいたら嫌だな、
なんて。
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ゆず。(プロフ) - Reさん» ご指摘ありがとうございます。未熟なもので不快な思いをさせてしまい、申し訳ないございませんでした。早速外させていただきましたので、今後とも本作品を楽しんでいただけると嬉しいです。 (1月8日 22時) (
レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
Re(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/外したほうがよいかと (1月8日 15時) (レス) id: c26df39d46 (このIDを非表示/違反報告)
naka24yuka(プロフ) - riohaさん» ありがとうございます！嬉しいです😄応援よろしくお願いします！！ (1月3日 17時) (レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
rioha - とても面白いです！これからも頑張って下さい！😊 (1月3日 16時) (レス) @page7 id: 767d8cecd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆず | 作成日時：2024年1月3日 14時
