14 ページ14
それからピアノを引き続け、気づけばもう7時。
うちには門限はないのだけれど、
そろそろ帰らなければいけない。
あと一曲だけ弾いて帰ろう。そう思って私の一番好きな
twoという曲をピアノ伴奏で弾いてみることにした。
〜♪
もうすぐサビだ。
私のピアノも盛り上がりを見せる。
そしてサビ…
「叶うならあの指を柔らかなあの声を誰も知らない世界へ奪い去りたい…
え…、歌が聞こえる!?
この声って!
慌てて後ろを振り返ると、歌を止められて不機嫌そうな
翔太くんがいた。
翔太 「早く続き、弾けよ。」
私 「あっ!うん、」
〜♪
そして最後の音が鳴って音楽室は静まり返った。
99人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆず。(プロフ) - Reさん» ご指摘ありがとうございます。未熟なもので不快な思いをさせてしまい、申し訳ないございませんでした。早速外させていただきましたので、今後とも本作品を楽しんでいただけると嬉しいです。 (1月8日 22時) (レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
Re(プロフ) - オ/リ/フ/ラ/外したほうがよいかと (1月8日 15時) (レス) id: c26df39d46 (このIDを非表示/違反報告)
naka24yuka(プロフ) - riohaさん» ありがとうございます!嬉しいです😄応援よろしくお願いします!! (1月3日 17時) (レス) id: 81a6121dfe (このIDを非表示/違反報告)
rioha - とても面白いです!これからも頑張って下さい!😊 (1月3日 16時) (レス) @page7 id: 767d8cecd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆず | 作成日時:2024年1月3日 14時