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涼介seid
あれから３週間。
まあいつも通りに病院で過ごした。
姫夏先生とは色々話した。
でも話の内容はどれもこれもくだらない話ばっか笑
でもそんな時間すらちょっと寂しかった。
・
いよいよ今日退院する。
荷物もまとまってるしあとは2人のこと待つだけ
ガラッ。
病室のドアが開いて入ってきたのは姫夏先生。
せ｢今日退院じゃん？はい、これ。｣
そういって渡されたのは
フェルトで出来たサッカーボールのお守りだった。
そこには
｢目指せ！世界一！｣
ってかいてあった。
先生の顔をみると
せ｢え？なに？下手ってこと？笑｣
り｢ちがう。めっちゃ感動した笑｣
せ｢なら良かった！｣
｢あとこれも！｣
といって渡されたのは分厚いキレイな封筒だった。
せ｢絶対話す時間ないと思ったから頑張って昨日書き上げた！｣
多分この中には先生からのたくさんのメッセージがつまってるんだろうな。
でもこれ読むのにどんだけ時間かかるんだろ笑
り｢ありがとうございます！｣
せ｢ん！｣
すると
れ｢涼介〜｣
ゆ｢迎えに来たよ〜｣
って2人が来た。
り｢ありがとうございました！｣
看護師さんと姫夏先生にお礼を言って帰った。
れ｢ねぇ。涼介〜。家出したら涼介の家行っていい？｣
ゆ｢あ！僕も！｣
り｢いいけどさ、家出じゃなくても来てよ笑｣
れゆ｢当たり前じゃん！｣
り｢ハモった笑｣
れりゆ｢笑笑｣
り｢...なんかさ、今更だけど俺のこと支えてくれてありがとう。｣
れゆ｢うん。｣
り｢これからもよろしくお願いします！｣
れゆ｢こちらこそー！｣
やっぱりいい彼女と友達もったよね。
って何度も思った。
｢ただいま〜。って誰もいないよな。｣
2人と別れて家に帰ると
俺が事故に会う前のそのまんまの状態だった。
ただし母さんの物がごっそり無くなっていることを除いては。
とりあえず服とか全部だして片付けた。
片付けが終わりぼーっとしていると
ピーンポーン。
とインターホンがなった
覗いてみると
｢えっ！婆ちゃん？｣
お婆ちゃん｢涼介〜！元気かー？｣
そう。来てくれたのは父さんのお母さん。
つまり婆ちゃんだった。
｢あんな、ワシも１回ここに来たんよ。
でもピンポンおしてもだんれも出てこんし
ちょっこし家ん中覗いたら家ん中やなんもなかった。
ほやからあー、家出てったんか思ってん。｣
字数の関係で切ります！
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わか(プロフ) - にんにくさん» ありがとうございます！了解しました！コメント来なかったらどうしようかと思いました！笑 (2017年5月28日 13時) (
レス) id: 825f767ee2 (このIDを非表示/違反報告)
にんにく - アンケートです！メインは山田涼介がいいです！内容は病系がいいです！ (2017年5月28日 13時) (レス) id: 78fd97a50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかわか | 作成日時：2017年4月16日 20時
