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ガラッ。教室に入る。
男｢あっれー？今日は旦那が一緒じゃないの？(笑)おっと？喧嘩か？(笑)｣
男｢ヒューヒュー☆｣
れ｢あー。もう。うっさいよ。(ﾎﾞｿｯ｣
ゆ｢れいか。職員室いこ。｣
れ｢うん。｣
侑李ナイス！
いつもなら嬉しいからかいも今は鬱陶しいだけ。
それにいつもならずっといたい教室だって今はすぐに抜け出したいと思った。
ガラッ。職員室のドアを開ける。
ゆ「木元先生いらっしゃいますか？」
先生｢はーい。｣
ゆ｢涼介のことで。(ｺｿｯ｣
先生｢こっちに来なさい。｣
といって先生は奥の部屋に連れていってくれた。
先生｢事故のことはよく分かっているつもりだ。｣
ゆ｢それじゃあ、僕達からは涼介の母親について話をさせてください。｣
と言って侑李は
涼介の母親のこと。
それをまだ言えていないこと。
これから先どうしようか少し不安なこと。
でも3人で支えあっていきたいということ。
私の言いたいことを全て言ってくれた。
話の途中でチャイムがなったが先生は構わず話を真剣に聞いてくれた。
先生｢そっか。ひどいな。それで2人は先生にどうして欲しい？先生は2人が望むことで出来ることなら全て全力を尽くして協力するぞ！｣
ゆ｢ありがとうございます。
それじゃあまず涼介のことをみんなに説明してほしいです。
事故のことは包み隠さず言っていいです。
でも涼介はそんなことより自分が復帰した時にみんな周りから離れていってしまう事の方が心配していると思うんです。
だからそこらへんを上手く説明してもらえませんか？｣
先生｢分かった。じゃあ今日のホームルームの時に話をするよ。｣
ゆ｢ありがとうございました。それじゃあ失礼します。｣
職員室を出て授業中の教室に入る。
また男共が何か言ってるけど全然耳に入ってこない。
頭の中は早く涼介に会いたい。
それだけ。
そしてあっという間にホームルームの時間
先生｢えー。山田のことだが。｣
流石は先生。
上手く説明してくれた。
話を聞いたクラスメートはほとんどが泣いていた。
ホームルームがおわると、男達が
男｢ごめんっっ！朝はあんな酷いこと言ってしまって。こんな深刻な事ってしらなくて…。｣
れ｢いいんだって！その代わり涼介が帰ってきても仲良くしてよ？｣
男｢はいっ！｣
あんなことされても許してしまう私はお人好しですか？
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わか(プロフ) - にんにくさん» ありがとうございます！了解しました！コメント来なかったらどうしようかと思いました！笑 (2017年5月28日 13時) (
レス) id: 825f767ee2 (このIDを非表示/違反報告)
にんにく - アンケートです！メインは山田涼介がいいです！内容は病系がいいです！ (2017年5月28日 13時) (レス) id: 78fd97a50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なかわか | 作成日時：2017年4月16日 20時
