忘れられない人___YG

33 JK ページ33

「「「ただいま〜」」」




JM「おかえりなさい〜」

TH「お、おかえりなさい…」





ヒョン達が帰ってきた。



NJ「テヒョン、」




TH「うっ…ご、ごめんなさい」



NJ「もうこんなことするなよ。」




TH「はい…！たぶん…」




JK「ジンヒョン、夕飯いりません。
Aの家に行きます。」



JN「そっか、分かった。
ユンギには伝えないでおくね？
ところでユンギ見なかった？」



JK「見てないです。部屋じゃないですか…？
てか、Aとすれ違いましたか？」




JN「Aちゃん？ううん…見てないけど」







Aが出ていってすぐに帰ってきたヒョンたち、
すれ違わないはずがない…





まさか…
リビングをでた、





ﾊﾞﾀﾝｯ




奥から扉が閉まる音が聞こえた、
あそこはユンギヒョンたちの部屋、
廊下に座り込むAがいた。




「Aっ！！」




涙で床が濡れていた。
小さな身体を包み込む、




A「グク…」




弱々しい声で俺の顔を見る。






「お願いだから泣かないで…」






もうユンギヒョンのことで泣かないで…







A「ごめん…」





「謝んなくていいよ…」




A「あのね、グク…振られたんだ。
もう別れたよ。
ユンギのことで泣かなくて済むよ…」

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