【名前】−【容姿】 ページ1
.
【名前】
重白 五十鈴(しげしろ いすず)
【年齢】
24歳
【性別】
女性
【募集枠】
看護師
【容姿】
気怠げで、だるそうな表情を浮かべている。普通の人なら多少の不快感を与えるようなその表情も、不思議と五十鈴には似合っている。なんとなくダウナーさの漂う、そしてそれが至極自然に思えるような優れた容貌を持っている。
やや暗い赤毛をしている。髪質は驚くほどにつやつやとしており、たとえパーマをかけてもストレートのまま。意外とオシャレな五十鈴は、そのことを少し残念に思っているらしい。
ショートボブにした髪にはいつも無造作にくしを通し、オシャレな割に大したケアはしていない。それでいてこのストレートなのだから、一部の人間からすればたいそう羨ましいものかもしれない。
前髪も後ろ髪と同じくらいの長さがあり、額の中央で分けてそのまま垂らしている。いわゆる中分けということだが、極度のストレートである五十鈴の場合はぺたりと額に張り付いてしまう。分けているので視界は良好なはずだが、たまにうざったそうに払っている。
大きな目は暗い緑色だが、場所と明るさによっては暗い青だったり、グレーだったり、あるいは青緑にも見える。よく見れば見るほど深みに落とされるような、不思議で神秘的な瞳の持ち主。
形は完全に垂れており、五十鈴の醸し出すダウナーさの大半はこの目の形からくるものかもしれない。眉は垂れておらず平行なので、これがさらに垂れた目を強調させている。
戦闘時には、黒いシャツとスキニーに白衣という格好で駆け回っている。必ず黒い手袋をしており、これはもし怪我人が出た際に傷に細菌を付着させないため。白衣の下には、処置のときに邪魔になるサブマシンガンを引っ掛けるベルトを装着している。また、応急処置用の器具が入れられたポーチも腰に引っ掛けている。
戦闘時、と書いたが、普段もこの服装でいることが多い。理由は単純、面倒くさいから。それでもたまにオシャレがしたくなると、真っ黒い格好ではなく、きちんと女性らしくもスタイリッシュな服装に。
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あおいそら | 作成日時:2021年9月12日 15時